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『では次、TOAユンジュニョン練習生。』
「はい。」
ヒョンビンに、ジュニョガ待っててね、なんて言われながら、ひな壇を降りていく。
代表に選択した曲を伝えると、いい選択だと思う、って言ってくださって、ちょっと嬉しくなった。
そのまま足を進めていくと、カメラの前にテーブルがあって、その上にそれぞれの曲名が書かれたボードが置いてあった。
自分の選んだ曲を持って、
「僕はこの曲にしようと思います。」
カメラに向かって一言はなす。
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さらに奥に進むと、すでに選択を終えたみんながこっちを見ながら待ってて、
「ニエリヒョン、なんで祈ってんの?笑」
中には手を合わせてる人もいる。
というか、Get Uglyすごいことになってるじゃん…。
ムエラ、ジフン、ソンウヒョン、ニエリヒョン、それからヒョンソプ…って、さっきの叫び声の理由がよくわかった。笑
なんとなく自分の中のいたずら心が働いて、そのチームの方に向かう。
そうすると、ニエリヒョンとかソンウヒョンとかは目を見開いてこっち見てくる。
…面白いなぁ。笑
1番前に並んでるジフンの目の前に立ってからめちゃくちゃ笑顔で、
ダニエル「は、なんやねん!笑」
ソンウ「期待させんなし。笑」
[ 봄날 | 방탄소년단 ] と書かれたボードを見せた。
それからその列の方に行くと、
「ペジニョンだ!」
ジニョン「ヒョン一緒なの嬉しい。笑」
なんとビジュアルセンターに選ばせていただいたペジと一緒で、しかも嬉しいなんて言われてヌナどうにかなりそうだよ…。
それから懐いてくれてるソノとちっちゃいウジンも一緒で…、ってなんかみんな若いな。笑
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すると代表がヒョンビンの名前を呼んで、危険な選択をした、という声が聞こえてきた。
その声にまたざわつくみんな。
ウジン「ダンスかな?」
ソノ「多分ダンスだよ。」
なんて話し声が聞こえてくるけど、多分歌だよ、って心の中でつぶやく。
ひょこって現れたヒョンビンはにこにこしながら歩き回って、最終的に소나기の列に並んだ。
また同じグループになったミニョニヒョンとジェファニヒョンは苦笑い…。笑
だけど、
「ヒョンビンなら、絶対大丈夫だよ。」
絶対うまくやってくれる、そんな気がした。
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ファニ(プロフ) - パク・ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう! 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです! (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます!今はライバル?のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます! (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラミソ | 作成日時:2018年3月7日 14時