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あの日から、またいつもと変わらない平和な日々が続いた。
変わったことといえば、
ヒョンビン「ジュニョガ、ここの部分もっとうまく見せたいんだけどどうすればいいかな?」
「うーん…、重心をもっとこっちの足にのせればいいんじゃないかな?」
ヒョンビン「あ、ほんとだ!さすが俺のジュニョン!」
「うっ。そんな勢いよく抱きつくなヒョンビナ〜。笑」
ヒョンビンが練習に積極的になって、
さらに同い年ってこともあるのか私にすごく懐くようになった。
まぁ私も同い年の友達あんまりいなかったから、仲良くなれて嬉しいんだけどね。笑
それから変わったことがもう一つ。
ソンウ「ヒョンビナ、そんなべたべたするなよ〜。ジュニョンが苦しそうじゃん。」
ヒョンビン「え、ジュニョンごめん!」
ソンウ「ニエラいつまで服着ないんだよ、早く着ろよ〜。」
ダニエル「えー、だって暑いんやもん。」
ソンウ「風邪引くから、ほら、これ着て。」
ダニエル「おぉ、ヒョンナイスパス!」
こんな感じでソンウヒョンが異常なほど私に気を使うようになった。
おまけにそのあとウインクのサービスまで付けてくれて…。笑
96ズとかヒョンビンは鈍感そうだから気づいてないみたいだけど、
周りをよく見てるジョンヒョニヒョンとミニョニヒョンはすぐに気づいたみたいで、あの日からすぐにバレたことがバレた。笑
ミニョン「まぁ、味方が増えたなら良かったじゃん。」
ジョンヒョン「そうだよ、俺らのチーム無敵だな。笑」
なんて言ってくれて、つくづくこのチームに入れたことに感謝した。
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今日の練習も終わって、明日はついにお客さんの前で披露する。
いっぱい練習してきたけどやっぱり緊張するな…。
ジョンヒョン「緊張してるの?笑」
「うん、まぁちょっとね。」
ジョンヒョン「緊張するのは当たり前だからさ、緊張してても自分は大丈夫だ、って思えば平気だよ。」
やっぱりヒョンの言葉はすごく説得力があって、なんだか安心する。
「ヒョン、ありがとね。」
そう言うとにこっと笑って、みんなを集めた。
ジョンヒョン「みんないっぱい頑張ってきたから、とにかく明日は思いきり楽しもう。ソリソリ2班、ファイティン!」
『ファイティン!!』
大好きなみんなと、最高のパフォーマンスをしよう。
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ファニ(プロフ) - パク・ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう! 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです! (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます!今はライバル?のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます! (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラミソ | 作成日時:2018年3月7日 14時