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届いて《6》 ページ7
私は、ただ夢王子に連れ去られてく
A「あの…私家反対なんですけど……」
夢王子はどこに行くつもりなの…
夢王子はピタッと止まってこっちを見る
A「えっ、あの…？」
何も言わずニコニコしながら、ただ私の方を見る
そしてやっと、口を開いた
ユグ「ピオとはどーゆー関係？」
夢王子は手を離す
A「おさ…ななじみ…ですけど…！」
ユグ「ふ〜ん…」
どうしてそんなこと聞くんだろう…？？
ユグ「あした、宿舎きて。待ってるから^^」
そう言って夢王子は私の頭をなでて、どっかへ行ってしまった
A「え……。明日…仕事……」
夢王子にその声は届かなかった…
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年9月11日 22時
