騒がしい朝《17》 ページ23
all「Aっ!おきてーーー!」
私はメンバーたちの声で目を覚ました。
あわてて時計をみる
A「……5時…」
はやっ!!!!
みんなが私の部屋にいるって事は…寝顔みられてたってこと!?
A「うわぁ……。それより、みんな起きるのはやいですね。さすが」
アイドルだもん。毎日ハードスケジュールだもんね
ジェヒョ「いつもはみんなマネージャーに怒られるまで寝てるけど、今日はたまたま起きちゃったんだ♡」
キョン「ちがうよ!僕がAの寝顔みようと思って早く起きたら、みんなも起きてたんだ。みんなA目当てだよ!!!《韓国語》」
キョンは必死になにかを訴える
キョンは日本語苦手なのね……
ピオ「A、アニョンハシムニカ♡♡」
ユグ「ピオ、だめ♡《韓国語》」
私に抱きつこうとしたピオを、ユグが止めた。
ピオにはテイルがいるから、浮気はだめだよ♡的なことを言ってるのかな…←ばか
ピオは変わりにテイルを抱きしめた
《ピンポーン》
チャイムがなった
ジコ「きっとマネだ。キョン開けてこい《韓国語》」
キョン「ええー。なんで僕が…《韓国語》」
ジコとキョンがもめてる
A「あ、わたしがいきます!」
私はかけあしでドアを開けに行く
お父さん「おう!おはようA」
ドアを開けた瞬間、明るい笑顔のお父さんの顔が見えた。
A「おはようございます!……?」
そしてお父さんの後ろには、すごく綺麗な女の人がいた
キョン「Aまってよぅ…。…えっ、LAN!?」
!?!?
このめっちゃ綺麗な人がLANさん!?
私は動揺してしまう
ユグ「なんでLANさんが…?《韓国語》」
お父さん「今日のスタジオが、Block.bと同じビルだから送ることになったんだ…。A、ごめんよ」
お父さんはボソッと私につぶやいた
A「全然大丈夫です…」
ほ、ほんとは大丈夫じゃない!
気まずいよ……………
ちょうど私はLANさんと目が合ってしまった
LANさんが土足のまま私の方へ向かってきた
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作者名:とぴ | 作成日時:2016年8月6日 23時