誠凛高校バスケ部の新マネになったリコの親友は帝光中バスケ部の元マネだったようです【黒バス】〜part5〜

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そんな大喜利大会をした後、私達は皆との待ち合わせ場所に向かった。






もう涼太達海常の皆さんは到着していた。









「こんばんは、笠松先輩に森山先輩」







「え、ちょ！俺は無視っスか！？」







「あ、ごめん。気づかなかった」







「ヒドいっス……」









としょぼんとする涼太。



本当いじりがいがあるというかなんというか←









………にしても









「あの人モデルの黄瀬涼太じゃない？」





「やば、浴衣めっちゃ似合ってる」





「てか隣の女だれ？」









注目集めすぎじゃない！？




分かってはいたけど女子からの視線が痛い………。









「Aっち！」









となぜかいきなり涼太に手招きをされる。





とりあえず近づいていってみると









「俺の浴衣どうっスか？」









と耳元で聞かれた。





いつもより少し真剣なその声に顔が熱くなっていくのが分かる。






涼太の方を見るとなんかニヤニヤしてるし！









「……ま、まぁ普通に似合ってるんじゃない？///」







「Aっちのツンデレ可愛いっス！」







「は！？///」









つくづく生意気な後輩である。

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