遠くの街としあわせと‥７.５(JUMPxJUMP)街シリーズたんぺんしぅ。

＝だぁれ？・７＝ ページ15

「お〜そうだよな。＿＿まぁ〜本来は、
　そうなんだろうけどさ..同じ境遇で
　分かり合えそうだけど・もっ。」


「「も？」」


「ああ。＿＿よ〜は京本君って・・シャイだな。
　きっと付き合ってるって言った後、どうやって
　ダチの前で＿＿どんな顔してお前..ジェシーに
　接しりゃ〜いいか、分かんねぇんだろ〜な。
　な、そーだろ。ジェシー。」


「あ〜・・そっか、そーっすね。
　分かんねーんだなぁ・・アイツ不器用だし
　＿＿まぁ〜ツンデレつーか、ツンが酷いんで
　アイツ。ふふ、つか、そこが可愛いっすけどね♡」


「くく＿＿ノロケかよっ。と〜言う事は・・
　俺達は、知らんぷりしてる方がいいと＿
　ゆ〜訳だなっ。な、勇太。」


「ほうほう。。そっか、分かった分かった。
　気付かない振りしてるよ。な、ジェシー。」


「わりーな。
　ウチのお姫様、恥ずかしがり屋でさ〜♪」



「「だなぁ〜〜。。」」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿


楽しい時間は、あっとゆー間にすぎ・・

４人が帰る玄関先で侑李は＿＿＿



人見知りも忘れ、名残惜しそうに

大我くんの服の裾を、きゅ。っと掴み

つんつん。して

「また。・・また来てね。
　ね、たぃがぁちゃん。」


「うん、ありがとー侑李ちゃん♪
　また遊びにくるからね。また遊んで
　お話ししようね。」


「んっ。しょぅねぇ。ね、たぃがぁちゃん♪」


「うん♪」



「んっと。んと・・」

今度は玄樹の服の裾を、きゅ。っと掴み

つんつんつーん。して

「んっとーげんきちゃんもね？
　また来てね。」


「うん♪ありがと〜侑李ちゃん。」


「今度来るときもー..げんきちゃんと
　たぃがぁちゃんと来てね。なかよくー
　きてねっ。。」



「「ん♪」」



「んと、こんどはね、侑李とお姫さまごっこ
　しようねっ。ね？げんきちゃん、たぃがぁちゃん♪」


「そうだねぇ〜。しよう、しょう♪」


「うん。いいよ〜♪お姫様ごっこねっ。」


「ん。ぜった〜ぃね♪」


「「じゃぁ、侑李ちゃん約束ッ!!」」


「ん。おやくそくぅー♪」


そう言って３人で仲良く指切りげんまん。


侑李が楽しそうに歌い出す。

「ゆっびきりげんまんっ♪
　うっそつぃたら〜♪
　あつぁつのココア、のぉ〜ます♪
　さぁ〜ます♪」



俺はついつい・・

　「冷ますんか〜〜ぃぃ！！」

＝だぁれ？・８＝→←＝だぁれ？・６＝

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す