ただ…笑ってて。 (ページ49)

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涼さ……ん

「…涼さん…」

つるん

握りしめることが出来なくて

宛てがうことも出来なくて

「…涼さん…出来ない…」

出来ない事ばかり

どこに宛てがえばいいの？

どうすれば、入るの？

痛くないの？涼さんは…

「…出来ない…ッ…」

気持ちはいっぱいあるのに

貴方を愛したい、愛し合いたいのに

「…私は…何にも出来ない…」

「…ごめんなさい…」

「…涼さん、ごめんなさ…ッ…」

！？

！！

…あ、ぅ！！

え

涼「入ったよ…ほら…」

涼さんが、下から一度突いて

するッ…溝を滑り込んで入ったナカ

グジュ

く、ちゅ

充血した果肉と、涼さんの硬いソレの間から

溢れ出した潤滑油が、妖しい音を立てて

太ももを流れ落ちる

涼「入った…」

涼「…Aは…よく出来たよ…」

「身体…起こしていいの？」

？

「さっきあんなに…」

だって…お腹にくっっきそうだった

「痛くないの？」

心配

心配なんだもん

涼「ありがと…」

涼「痛くないよ…ただ…」

ただ？

涼「気持ち良すぎて…ツライ…」

？

涼「すぐいっちゃいそう…」

？

涼「だってほら…」

！

涼「初めてだから…こんな風にAに
愛されるの…」

涼さん

涼「嬉しいし…」

笑

？

涼「Aの身体…ちゃんと見たの初めてだし」

「…！」

涼「隠さないで…」

涼「見せてよ…ね？」

涼「俺さ…嬉しくて幸せで…夢みたい…」

貴方の掌が、肩から鎖骨へ

鎖骨から…乳…房へ…

そして、ウェスト

涼「嬉しい…」

涼「ずっとこのままでいたい…」

涼「繋がったままで….生きてきたい…」

「…笑？涼さん？」

涼「それは…無理か…」

笑

涼「A…」

涼「シようか…」

「…ん….」

涼「動かしていい？

それとも…Aが、動く？」

私が…？

貴方を…包んだまま？

涼「やってみて…支えたげるから…」

貴方の掌が

ウェストを優しく包み込む

涼「浮かせて…ゆっくり…」

涼「あげすぎないで…抜…けちゃう…」

涼「下ろして…」

…あ、んッ…

ナカ…当たってる…

涼「上げて…そう、下ろして…」

は…ぁ、ん…ッ

気持ちい