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もう…
我慢出来ない
こんなの…初めて
「…熱い…」
涼「?」
「お願い…楽にして…」
どうしたらいいのか、わからないけど
この痛みと疼…きを何とかして…
「涼さん…」
「助けて…」
「お願い…」
ナカに…
入れて…
涼「指…」
?
指?
涼「指…入れていい?」
「嫌ッ」
そんな事…したことない、知ってるでしょ?
嫌…
すがるように、貴方を見た
涼「気持ちいいよ、」
涼さん、男じゃない
気持ちいいなんてわからないでしょ?
涼「少しだけ…嫌なら、やめるから…」
言うや否や
ズッ…
飲み込まれた指先
「…あ、んッ…」
「や、やだ…嫌ッ…」
涼「黙って…」
ゆっくりグラインドする長い中指
お腹側から
ぐるり…背中に回って…また、前へ
涼「すげ、熱い…」
涼「溶かされそう…俺の指…」
「…ぁ…」
涼「ちょ、締めないで…折れちゃう…」
「…あ、ごめ…」
「…わかんない…」
「わからない…けど…」
ぎゅー、収縮する壁
ドク…ドク…と
ナカから…溢れていくのがわかる蜜
貴方の指にまとわりついて
離すまいとする充血した私のナカ
涼「もう一本入れるよ…」
「…あ!」
密着が外れて、流れ出した欲の塊
涼「気持ちいいでしょ?」
涼「もっとシたげるよ…」
涼「ここも…」
涼さんの指先が、硬い奥の壁に当たる
それは…子…宮の入り口
涼「ほら…」
ぎゅーっと押さえつけられる指先
涼「ここ好きだよね、いつももここを押すと
Aは感じる…」
「…や、痛い…」
痛みが、快…感に変わる
もっと…と
嫌、の狭間
涼「イかしたげるよ…このまま、一回…」
涼「見たいし…」
?
ふ…っ、と、声が聞こえる
涼さんの笑い声?
涼「見たい…Aが、指でイくとこ…」
涼「絶対、可愛いから…」
涼「ね!」
あウッ!
ナカで動き始めた指先
涼「ここも好きだろ?前の壁…」
ッ…
あ、や…
引っ掻くように…押し付けられる指先
いや、
そこ…嫌ッ
涼「イっていいよ…声、出して…」
涼「いい、って…」
涼「イく…って、叫んでイけよ!!」
!!
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年12月22日 7時