ただ…笑ってて。 (ページ41)

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キツく目を閉じて

貴方を想う

この熱は…貴方のもの

いつか、貴方にこんな風に愛されたい

.

.

.

けれど、今

私を愛しているのは…彼じゃない

.

.

.

乳…房に張り付き、そのまま

むし…ゃぶりつくように、そこだけを愛してる

涼さん

時々、強く押し当てられるその唇と舌先が

ナカを熱くする

涼「可愛い…な…」

涼「もっと…シたい…」

その唇が脇腹から、下腹部へ

這うように、身体を舐…めていく彼

熱い…熱い…舌先と吐息

涼「柔らかい…」

涼「甘い…」

涼「Aって…こんな味がするんだ…」

キスを落とし

唇を這わせ、そして…熱い吐息を吐くと

一言、一言…

貴方の愛が降ってくる

幸せな言霊

涼さんの魂のこもった言葉

涼「好きだよ、大好き…」

涼「誰にも渡さない…」

！

涼…さん…

涼「Aは、俺だけのもの…」

まるで、呪文をかけるように

見えない糸で私を掴むように

貴方のキスが、私を縛…っていく

涼「ここも…」

！？

「…や、」

涼「いいよね…」

「……や…恥ずかしいよ…」

涼「大丈夫…」

涼「もう…そういうのいらない…」

「…涼…」

涼「これからは、そういうのいらないから…」

「…！！」

「…や、！」

メスを握る繊細な指先が

サワサワと茂みを掻き分けて

そして…

割…れ目のナカへ

はばかられる、そう思っていたそれは

いとも簡単に開いて

ク…ニュ

ぴ、ちゃ…

すぐさま隠…微な音を立てた

涼「待ってたんだね、…」

涼「ほんとは…」

涼「ほら、こんなに…」

また

「…あ、…」

グ、ニュ

音が漏…れる…

涼「嬉しいよ、凄く…」

涼「嬉しい…」

涼「やっと…一つになれる…」