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涼side
「…ッ、あ」
「…あ、ん…」
愛しい人が…
初めて自分のものになった気がした
ずっと…ずっと…
嫌われる事、失う事が怖くて
大事に大事に愛してきた人
本当はもっと…
めちゃくちゃに…想いをその身体に刻み込むように
愛したかったけど
出来なかった人
もう
いいんだ、俺の好きにして
俺がしたいように
その身体も…心も
俺のもの
「…！！ッ、あ…」
噛みつくようにして、その白い膨らみを咥…えた
柔らかなその肌に、歯列を食い込ませる
俺の肌
「…涼、ッ……ぁ…」
可愛い鳴き声を
もっと聞きたい
歯列の隙間から、堅く尖らせた舌先を
抉じ入れて、そして
小さな尖端をジリジリ押しつぶす
もっと鳴いて
「…や…あ、…ッ」
ほら、鳴けよ…
噛みちぎってしまいそうなくらいに、強く
A…
鳴けよ…
鳴けよ…！
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作者名：トウコ
| 作成日時：2018年12月22日 7時
