苺は、私。33 ページ37
裕太side
Aに、言われるまま
ベッドに横たわる…
マジ、恥ずいんですけど
Aは、キャミ着てるでしょ
でも、俺は…
まっぱ…
思わず、きゃ…って言っちゃいそ
でも、そんなおふざけは禁止
だって、ほら
Aは…マジ
「裕太…」
すげー、妖艶だよ
すごい、色っぽいよ
その瞳に、見つめられるだけで
身体がジンジン熱くなって…
下半身は疼…いてる
「裕太…舞台…お疲れ様…」
「ん…」
「頑張ったね…」
「…笑、ん…」
「ご褒美くれんの？Aが…」
「うん」
嬉しそうにコクンと頷いたA
苦しいと思うけど…大丈夫かな
泣いちゃうと思うよ
俺…多分、途中で止まれないよ
最後まで、シちゃうよ
いいのかな…
「裕太…教えて…」
そうだった、初めてだもんね
教えたげる約束
「最初は…優しくキスして…」
「どこに？」
「…笑…」
「Aが、シたいトコからでいいよ…」
「俺は…どこからでも、嬉しい…」
Aが、愛してくれるなら
その可愛い唇からキスが貰えるなら…
「そか…」
「じゃ…」
「ここ…」
目を閉じたA…
「ここから…」
小鳥が啄む…
その小鳥を食い尽くしたくて
硬く硬く、充血したその尖端を…
「裕太が、好き…」
「裕太の全てが…好き」
「貴方の全てが…欲しい…」
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作者名：トウコ
| 作成日時：2018年9月29日 15時
