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苺は、私。18 ページ17
裕太side
散々、Sぶりを発揮してきたけど
これだけは、させたことなかった
他のオンナには
関係を持つとすぐに要求して
それが当たり前で
口の中に…なんて当然だった
泣いて嫌がっても…
嬉々として受け入れても…
それは、当たり前
俺の欲を満たす為には、当然の行為だった
でも、Aには出来なかった
自由奔放に俺を振り回すようでいて
でも
俺の願いには忠実…
俺の代わりなんて、いくらでもいる…
そんな顔してたのに
実は、誰よりも俺の身体を心配してくれた
そんな…A
俺は
そんなAを誰よりも愛してる
.
.
好きで…好きで
大好きで
失いたくない…
失うことが怖いと思ってる…
.
.
だから
出来なかったんだ…
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作者名：トウコ
| 作成日時：2018年9月29日 15時
