97 ページ20
裕「ね…」
返事を待たずに
人差し指に添うように中指を差し込んだ
「…あ、う…ッ…」
裕「俺のA…」
裕「可愛いA…」
ほら
感じるだろ？
カリ、カリッ
く…ちゅ
熱くて溶けてしまいそうな指先を
ゆっくりゆっくりグラインドさせる
そのナカの感触を楽しみながら
夢じゃない、そう実感したくて
Aの反応を見ながら
反応を楽しみながら…
俺のA
俺のナカ
「裕太…ッ…」
裕「ん？」
「…くるし…」
裕「何？もしかして…」
「….」
裕「我慢出来ないの？」
「…….ン、」
裕「イきたいの？」
「……」
裕「A？」
「…裕太の指、気持ちい…」
「なんか…不思議…」
「ナカに入ってるだけで…幸せ…」
裕「溶けちゃう？」
「…ん…」
「溶けちゃいそう…」
「ちが、溶かして…」
裕「早く？」
「…ん、早く…」
裕「さっきは、指先はいらないって言ったのに？」
「言ったけど、でも…」
裕「イきたいの？」
「…ん、イかせて欲しいの」
「この指先で…」
裕「ちょ、やめて、締めないで…」
「…え？」
裕「無意識？」
「…ん、勿論…」
裕「凄いよ、さっきから…」
裕「きゅうきゅう締めてくる…」
「…嘘…」
裕「無意識ヤバし…」
「…ごめんなさい…」
「も、やめる？」
裕「訳ないだろ
こんな気持ちいいのに…」
Aんナカ
すげー気持ちいいのに
もっと、感じたい
感じさせたいのに
やめる訳ないだろ？
裕「イこ…」
裕「イかせたげるから…」
裕「最高に気持ちよくしたげる…、俺が…」
裕「ね…」
ゆっくり一度、グラインドさせて
それから
奥の奥へ
「…っ、あ…」
もっと、奥へ
もっと深く
「裕太、や…ッ…」
裕「もっと？」
「裕太ッ…」
裕「Aの嫌はもっとだろ？」
「…ッ…」
裕「ほら、イくよ…」
裕「次はここ…」
「あうっ…ッ…」
「….ン、あ…ッ…」
裕「可愛い、俺のA…」
裕「俺の指先でイきな…」
裕「そして、その顔…見せて…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 324人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トウコ(プロフ) - ぴーちさん» いつも読んでくださってありがとうございます。藤ヶ谷君、主ちゃんが再会したら…きっと辛いことの方が多いのかな、とか思ったりしながら続きを考えてます。辛く苦しいのが愛ですかね…楽しい恋バナに逃げたくなる今日この頃笑。これからもよろしくですm(__)m (2018年8月19日 9時) (
レス) id: 4c78ab8e72 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - こんにちわ。毎朝更新されるのが楽しみで、読んでます！藤ヶ谷くんsideのお話になってから、更に心がずっとギューって苦しくなります。登場するみんなが幸せになって欲しいですが…もう一度主ちゃんと藤ヶ谷くんが会うことが出来たらって、勝手に思っちゃってます(>_<) (2018年8月19日 9時) (レス) id: 5c7d576f9c (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - Sayakaさん» おはようございます。いつも読んでくださってありがとうございます。玉ちゃん、藤ヶ谷君…それぞれが主ちゃん、芽依ちゃんと幸せに…は、ないのかな〜？人の気持ちって簡単じゃないですものね。お話長くなりそうです、これからも良かったらお付き合いください( ´ ▽ ` ) (2018年8月19日 7時) (レス) id: 4c78ab8e72 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - おはようございます。太輔くん、主ちゃんのこと忘れて芽依さんのこと愛していけるのかなって思ったりしてますが…。もう主ちゃんと会うこともないのかなって思っちゃったり…。でも最後は太輔くんも主ちゃんも幸せになってほしいなって思ってます！ (2018年8月19日 7時) (レス) id: 4c4ca0ea7e (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - ぴーちさん» ぴーちさん、初めまして。いつも読んでくださって…温かいコメントありがとうございます。凄く嬉しいです。稚拙ながらも、描き続ける事は辛い時もあったりするので…コメントは本当に嬉しいです。これからも良かったらお付き合いくださいませ。(*´-`) (2018年8月17日 7時) (レス) id: 4c78ab8e72 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トウコ
| 作成日時：2018年8月5日 6時
