xLunaSx 69 ページ41
「…裕…太…」
裕「いいでしょ?」
「……」
裕「いいだろ?」
裕「A…」
裕「ほら、ブラ取って…」
鏡の前にAを立たせて
その後ろに立つ
二人重なるようにして
見つめる鏡
大好きな…Aの肌
すべすべな肌
「….裕太で、埋め尽くして…」
「裕太で、いっぱいにして…」
「私….忘れるから…」
また
瞳に溢れ始めた涙
俺たちは
こうして愛し合う度に、その後ろにガヤを
感じなきゃいけないのか
それを
打ち消さなきゃいけないのか
俺にそれができるだろうか
「裕太?」
そんな俺の気持ちを
きっと全部感じ取ってしまうAは
それに耐えられるだろうか
もしかしたら
お母さんが、言う通り
俺たちは別れた方が幸せなんじゃ…
高まってた気持ちが、みるみる萎んでいく
冷めていく…
「……裕…」
ぽたッ
下腹部にあった俺の手の甲に落ちた涙
大粒の涙
そして
瞳に溢れた涙
…
…
俺は、またAを泣かせてる
彼女を、傷つけてる
大切な人を…
…
…
「裕太…」
「やっぱり…私たち…」
「もう、無理なのかな…」
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トウコ(プロフ) - れいさん» お話読んで下さって、ありがとうございます。あまり詳しくないのに…、ごめんなさい。良かったら、これからもお付き合いくださいね(*´-`) (2018年7月25日 18時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - いえいえ、なんか、すみません(^^;。いつも更新を楽しみにしてます。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: 3f760a8e6c (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - れいさん» 教えて下さってありがとうございます。訂正いたしました。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 除細動の適応は、VT 、 VF 、 AF 、AFL かな。 (2018年7月25日 17時) (レス) id: 3f760a8e6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年7月21日 10時