検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:65,847 hit

xLunaSx 69 ページ41

「…裕…太…」









裕「いいでしょ?」






「……」






裕「いいだろ?」








裕「A…」






裕「ほら、ブラ取って…」






鏡の前にAを立たせて

その後ろに立つ




二人重なるようにして

見つめる鏡





大好きな…Aの肌




すべすべな肌








「….裕太で、埋め尽くして…」






「裕太で、いっぱいにして…」







「私….忘れるから…」






また

瞳に溢れ始めた涙






俺たちは

こうして愛し合う度に、その後ろにガヤを

感じなきゃいけないのか







それを

打ち消さなきゃいけないのか






俺にそれができるだろうか







「裕太?」







そんな俺の気持ちを

きっと全部感じ取ってしまうAは

それに耐えられるだろうか





もしかしたら

お母さんが、言う通り

俺たちは別れた方が幸せなんじゃ…






高まってた気持ちが、みるみる萎んでいく

冷めていく…







「……裕…」





ぽたッ





下腹部にあった俺の手の甲に落ちた涙





大粒の涙





そして

瞳に溢れた涙




















俺は、またAを泣かせてる


彼女を、傷つけてる






大切な人を…





















「裕太…」








「やっぱり…私たち…」






「もう、無理なのかな…」

xLunaSx 70→←xLunaSx 68



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (93 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
290人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 玉森 , 藤ヶ谷   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

トウコ(プロフ) - れいさん» お話読んで下さって、ありがとうございます。あまり詳しくないのに…、ごめんなさい。良かったら、これからもお付き合いくださいね(*´-`) (2018年7月25日 18時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - いえいえ、なんか、すみません(^^;。いつも更新を楽しみにしてます。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: 3f760a8e6c (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - れいさん» 教えて下さってありがとうございます。訂正いたしました。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 除細動の適応は、VT 、 VF 、 AF 、AFL かな。 (2018年7月25日 17時) (レス) id: 3f760a8e6c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:トウコ | 作成日時:2018年7月21日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。