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林檎×さくらんぼ after story 6 ページ14

(俺も…寂しかった…)



「ほんと?」





(当たり前だろ…ほら…)





…?





!?





それ、って…


もしかして…






(分かるでしょ…)






それ…

海…もしかして



自分で…






(シてた…寂しくて…)





ほんとに?






「海…ほんと?」




「海も…寂しかったの?」



「空がいなくて…」






(当たり前じゃん…寂しいに決まっるだろ…
だからさ、我慢できなくて…シてた…)



それで

既読が遅かったの?






(ブラ…取れる?)




「ん…」




(取ったら…俺の言う通りに、して…)





「ん…」



(あと、スマホ…もうちょい上…)





スマホに映るのは
大好きな海と、自分の身体





(意外とよく見える…)







(ね、ほら…右手で印…見せてよ…)






ん…


こう…かな…




(そのまま…指先で、乳…房を包んでごらん)




ん…ッ



やだ…



自分で揺らす乳…房を

自分のスマホで映し出す




それを見て、自身を揺らすお兄ちゃん…




(上手…すげ、上手…もっと…強く…

強く揉…んで見て…)





(その手は、俺の手だよ…空…

俺が…空の乳…房を揉…んでるんだよ…)





ほんと?

この手は、海の手?




あの綺麗な指先?


いつも、私の身体を溶かす海の指?






(ほら、気持ちいいだろ?)





ん、

凄く気持ちいい



気持ちいい…海の指先…





(それだけでいいの?)









(そこだけでいいの?他にもあるだろ?

俺に触って欲しいトコ)




海に触って欲しいトコ


海が、いつも触ってくれるトコ




















ここ






ここ…も…






(入れてごらん、ショーツの中に…

自分で自分の指先を…)







自分で、シたことない訳じゃないけど

今までも、海を想って何度も自分でシたけど…

でも


こんな風に、海の前で

しかも…スマホ越しになんて…






(見せて…)





(見せてよ…)






(見たい…空が…するトコ…)





(お願いだから…さ…)






画面には

私と同じように自身に手を伸ばした海



海も

私と同じ気持ちなんだよね?




いつも一緒

一緒に感じ合いたいんだよね?



私と…





私のこと愛してるから

愛してるから…だよね?


















その夜

私と海は…スマホ越しに自分自身を揺らして

互いを想ってイったの


そうだよね?


海?



海も…私を想ってイったんだよね?

嘘じゃないよね?

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設定タグ:キスマイ , 玉森、北山 , 藤ヶ谷   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年1月1日 18時

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