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彼女side
頭の中は
真っ白で…
ただもう…
早く終わって欲しくて…
早く太にぃの動きが
止まって欲しくて…
逃げ出したいのを我慢して
太にぃにしがみつく…
揺さぶられる身体と脳…
もう、
壊れちゃいそう…
太「A…ッ」
太「俺を見て…」
痛みの余りに
涙で前が見えなくて…
閉じたままの瞼…
だって
いっぱい…いっぱいなんだもん…
太「大丈夫だから…」
太「俺を見て…」
太「そしたら…」
太「気持ちよくなるから…」
嘘だよ…
絶対…嘘…
だってこんなに痛いのに…
太「A…」
太「A…」
太「俺を…見て…」
太「ね?」
太にぃの…手が、
やっと太もめから離れて
私の頬を包む…
太「Aに、見つめて欲しい…」
太「見つめられて…」
太「一緒に…イきたい…」
「太に…」
太「…ね…」
太にぃと…一緒に…
イ…く?
イ…く…の?
私も?
痛いだけじゃなく…
イ…けるの?
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作者名:トウコ | 作成日時:2017年9月14日 6時