白い肌に… 3 ページ3
太輔side
太「話してごらん…」
太「A…」
…
…
…
ついさっき
自ら…その白い乳…房と
硬く主張したピンク色の乳…首を
差し出したベットサイド
俺が、欲しいと
俺に、愛して欲しいと
懇願したくせに。
そこに
まるで…何もなかったかのように
並んで座る…
ずっと…
泣いてるAの肩を抱いて…
太「話して…」
太「俺に話して…」
太「必ず、力になるから…」
…
…
…
長い…
長い…沈黙…
宏兄なら…
この沈黙からAの言葉を
もっと早く導き出せるのかな?
裕太なら…
この重い空気を破るくらいに
明るく聞き出せるのかな?
俺は…
不器用な俺は…
ただ…待つしか出来ない。
Aが
話してくれるのを…
ただひたすら…待つしかない。
彼女を…信じて…
…
…
…
「…太にぃ…」
やっと…
俺を見上げたA…
「お兄ちゃん…」
ほら…また…涙。
何が
そんなにAを
悲しませるの?
苦しめてるのさ…
…
…
…
「…お父さんが言ったことは…」
「本当かな…」
俯いたまま
話し始めたA…
太「…!?」
「太にぃ達のお父さんと、私の
お母さんには…その……」
太「身体の関係はない…?」
「………」
「それ…って…」
…
…
「本当に…本当かな…」
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作者名:トウコ | 作成日時:2017年9月14日 6時