繋がる ５ ページ17
彼女side
太にぃの指が
ゆっくり私のナカに入っていく…
太にぃの指が触れて
初めて…自分の大切な所から…
こんなにまでも…蜜が溢れてる…って
分かったの…
こんなにまでも
身体は…正直なんだ…って。
頭では…ダメ…って思っていても
身体は…もっと…もっと…って
もっと強く…
もっと激しく…って思うんだって。
少しゴツゴツした、太にぃの薬指が
ナカの壁を押し付けてる…
…
…
私…
ナカを…感じるの初めて…。
凄く…気持ちいい…
「太に…もっと…」
「あと、少しだけ…」
奥…
奥…まで…指を頂戴…
太「まだ、大丈夫…？」
大丈夫…だよ…
まだ、全然…大丈夫…
寧ろ…もっと…
「シ…て…」
太「いいの？」
「…ん…」
太「もっと…奥…まで？」
「…ん…」
太「動かしても…いい？」
「…ん…」
動かして欲しいよ…
私…
私のナカで
太にぃの指に…愛して欲しいもん…
ナカ…溶かして欲しいもん…
太「可愛いA…」
太「俺のA…」
太「ナカ…にも…印…つけたい…」
くちゅ…
ぐちゅ…ぐちゅ…
太にぃの指が…前後すると
それに合わせて…漏れでる水音…
私のナカで
ピストンのように動く指先と、
一緒に移動する愛…液…
「あ…ん、ッ…」
「太に…ッ…」
「太にぃ………」
肩に食い込ませてる指先に
力が籠る…
そうじゃなきゃ…
もっと…
声…出ちゃう…
初めて…なのに…
気持ち良すぎて…
我慢できなくなっちゃう…
「太にぃ…」
太にぃを、呼ぶと…
太にぃの指は、動きを増すの…
指先に力を込めると…
奥まで差し込んでくれるの…
気持ちよくなるの…
足りない…くらいに…
指じゃ…
足りないくらいに…
もっと…
おっきいのが…いい…
もっと…
キツいのが…いい…
壊れちゃうくらいに
突いて欲しいの…
太にぃの…で…。
指じゃなくて
太にぃの…で。
太「もう…大丈夫そ？」
太にぃが、
覗き込むようにして聞いてくる…
心配そうな顔して、優しく…
私のナカに入っても…いい？
って…。
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作者名：トウコ
| 作成日時：2017年9月14日 6時
