俺の彼女＊短いお話集＊17

君は誰の。after story byT ページ35

裕太side


ソファに掛けた俺の前で


その可愛らしい尖端を、愛され…




そして




ソコを揺らしてる彼女…






彼女は




砂里…






砂里は…俺が欲しいんだよね…





俺の…





指が…






あの事故で…

゛出来なく゛なって…




それからは



いつも



指で砂里を愛してた…






砂里を感じさせたくて…





砂里を満たしてやりたくて…






ガヤに

負けたくなくて…






例え…

俺自身で…出来なくても…




俺は


砂里を感じさせる事が出来るんだ…って


砂里を


満たしてやれるんだ…って。









裕「ねぇ…揺れてるよ…」






裕「ここ…」






わざと


そっと…割れ目に指を沿わせる…







「…！」








裕「感じてんの？」







尖端の真ん前で…

吐息をかけながら呟く…









裕「熱いの？」







「…あ…」








裕「やらし…(笑)…」








裕「初めて…」




裕「部屋に来た男に…」









裕「やらしい…な…」






舌先で


尖端を…






ツンツン…弾くと




その度に




身体が…ピクン…と跳ねる…









裕「可愛い…な…」








チュ…







チュッ…









可愛い…よ…








砂里…








裕「ここも？」






割れ目に沿って


上から下へと…




指を食い込ませる…







「あ…んッ…」








「…あ…！」








裕「感じちゃうの？」








砂里…








裕「いいの？」





砂里…








裕「ね…お願いしたら…」







裕「直接…触ってあげるよ…」





砂里…？








食い込ませた指を


更に深く…




ショーツの中に入れる…







「あ…んッ…」







「は…」






「あん…ッ…」









裕「お願い…は？」








裕「直接シて…は？」








「はぁ…ぁ…」





…




…





裕「ほら…言わないと…」



裕「ショーツ…

ビシ…ョ…ビショになっちゃうよ…」







裕「いいの？」







…







…







「シ…て…」








裕「んー？」




…





…




「直接…」





裕「聞こえないなー(笑)」








「お願い…」







裕「何が…？(笑)」







…







…







「シ…て…ください…」








「貴方の…」







「裕太の…指で…」







「お願い…！」









(笑)






よく言えたね…





砂里…








砂里…





よく言えたよ…









裕「愛してあげるよ…砂里…」

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