貴女の胸に抱かれて F 63 ページ11
太輔side
ふにゃ…って
目がなくなる…
俺の…大好きな笑顔…
「あと…5分…だけど…」
太「嘘…ッ!?」
やば…
ほんとに…あと3分じゃん…
絶対…
長瀬先生…
時間ピッタリな入ってくるはず…
゛はい、時間で〜す♪゛
とか
言って…
わざと
俺とAをおちょくるように
はいって来る…
そうに違いない…
太「早くしなきゃ…!」
「(笑)…」
もう…
ムードもへったくれもない…
太「A…」
太「キス…しよ…」
絶対…
あいつに邪魔されたくない…
太「早く…」
クスクス笑ってるAの
両頬を包んで…
太「もう…」
太「笑うの…おしまい…」
じっと…目を見つめる…
「おしまい?」
太「そ…」
「ダメ…なの?」
太「ダメ…」
「太…ッ…!」
太「黙れ…」
太「黙って…」
ん…
ッ…
パチパチ…まだ
瞬きしてるAの口を塞いで…
唇を重ねる…
ぷに…って
柔らかい…唇…
厚目の…
ぽってりした…唇…
ゆっくり…
押さえつけるように
重ねると
Aの…鼓動が聞こえるようだ…
太「好きだよ…」
「ん…」
もっと…
もっと…
長く…
深く…
でも…
無理させちゃダメ…
そう思いながら
少しずつ…
少しずつ…
重ねた唇を
剥がしていく…
あと
一ミリで…
離れちゃう…
目を
開けると…
すぐ前に…
綺麗なAの顔…
長い睫毛が
小さく揺れてる…
太「A…」
唇から
離れた俺の唇は
その瞼にキスを落とす…
「太…ちゃ…ん」
太「まだ…」
太「もっと…」
チュ…
次は…
反対の瞼に…
「ん、」
太「好き…」
次は…
オデコに…
チュ…
鼻先に…
チュ…
薄紅色の頬に…
チュ…
次は…
顎に…
チュ…
可愛い…耳たぶに…
チュ…
反対も…
チュ…
首筋…に…
チュ…
「太…ちゃ…ん…」
「も…」
「ダメ…」
「それ以上…ダメ…」
「ダメ…だよ…」
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トウコ(プロフ) - ゆなつさん» こちらこそ…です。それだけ…気持ちに余裕がない…って事ですね…私の方が反省ですm(__)mゆなつさんはちっとも悪くないです!!(笑)お陰様さまで、頑張れてるんですから…(*´∀`)FNSを楽しみに頑張りましょう♪ではでは…失礼します(*´-`) (2016年12月7日 8時) (レス) id: 3c1bc43480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆなつ(プロフ) - そうなんですね。お話、変じゃないですよ!私の言い方が悪かったですね。反省しています。これから気をつけますm(__)m この時期、色々大変ですよね。お身体、気をつけてくださいね。何回もお返事すみません。ありがとうございます_(..)_ (2016年12月7日 8時) (レス) id: 9be4ebf298 (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - ゆなつさん» そうですか(*´∀`)最近、気持ちに余裕がなくて…お話も…ダメな気がして。やっぱりどこか変だったかな、ってメソメソしてました(*´-`)いつも、温かく見守って下さってありがとうございます…感謝…感謝ですm(__)m (2016年12月7日 8時) (レス) id: 3c1bc43480 (このIDを非表示/違反報告)
ゆなつ(プロフ) - あっ、自分のコメントがです!「そして」が二回もあるので変かな・・・と。すみませんm(__)m (2016年12月7日 8時) (レス) id: 9be4ebf298 (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - ゆなつさん» どこ? (2016年12月7日 8時) (レス) id: 3c1bc43480 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トウコ | 作成日時:2016年11月25日 5時