俺の彼女＊短いお話集＊8

粉雪T 14 ページ13

負担にならないように



その身体を跨ぎながら




指先で


唇で





君の身体を愛…撫する…






つわりが酷くて


暫くは食べれなくて


吐いてばかりで…




少し細くなった身体だけど






きめの細かいその肌は


スベスベで




指先で触れるだけで…気持ちがいい…







裕「綺麗…だね…」








裕「相変わらず…」







裕「気持ち…い…」








指先を…


２つの膨らみから



背中へ…





背中から




首筋へ…






首筋から





膨らみの谷間を通って






可愛い…お臍へ…






なで回す…指先に


全神経を注いで…




出来るだけ優しく…






出来るだけ…やらしく…





Aが感じるように…






Aが


気持ち良くなるようにと



キスと…愛撫を繰り返して







言葉を紡ぐ…








裕「…綺麗…」









裕「愛してる…」







裕「好き…」








裕「…綺麗…だよ…」







裕「A…綺麗…」







目を閉じて…


時々…苦しげな吐息を落とすA…





身体を…


揺らし…





逃げるように…身体を反らしたかと思うと




俺の髪を掴んで…


胸元へと導く…









「気持ち…い…」








「凄く…」








「…い…」






「裕太…」








「…好き…」








「大好き…」








「…だから…」








「ココ…も…」







乳房にあった指先を


Aに導かれて…ソコに埋める…









ク…チュッ…









「…あ…」





大きくのけ反る身体…








クチュッ…









凄い…水…音…








「裕太…」






裕「ん？」








「…ん…ッ……」







「凄く…熱いの…ココ…」



「ジンジン…してる…」








「こんなの…初めて…」








裕「…大丈夫？」








「人間って…」







「変だね…」








裕「…？」







「こんな時も…身体が…欲しい…」







「こんな身体…なのに…」









「裕太が…」







「…男…の身体が欲しい…」








「入れて…」








「…裕太の…」








裕「A…」








「入れて…私の…ナカ…に…」








「裕太を…」








「早く…」







「入れて…」







…






…







…！

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