あいすくりーむ 46 ページ6
一際大きな吐息をはくと、
小さく痙攣するかのように崩れ落ちたA
その身体を
自分自身も倒れそうな感覚の中で、やっと
支え、抱き抱える
堪らない幸福感
興奮
満ち足りていく、身体と心
腕の中にいる愛しい人がくれた幸せ
…愛してるよ
…大好きだよ
… Aだけが、全てだ
溢れてくる感情を一つ一つ言葉にして
その耳元で囁く
.
.
.
繋がったソコから、自身を抜くと
たらり…白く濁った欲が、二人の太ももを流れ落ちる
そのまま…シたのは、これが初めてだった
シちゃった
ナカに出しちゃった
.
.
A怒るかな
そういうとこは、真面目だからな
なんなら、結婚するまでは
"なし"は、ダメって雰囲気だったからな
でも…
俺は、付き合い始めた時からそのつもりだった
わがままや、気が強そうに見えるのは
ウブで、恥ずかしがりやなトコの照れ隠しだし
年下だけど、しっかり者だ
結婚するなら、Aって思ってた
早めにプロポーズした方がいいかな
"なし"で、シちゃっったし
何より…"危ない"
Aは、狙われやすい
現にガヤだって…
.
.
.
ガヤって、Aみたいなタイプ好みだからな
しっかり捕まえとかないと
直ぐに、誰かに取られちゃう
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作者名:トウコ | 作成日時:2020年6月7日 9時