あいすくりーむ 77 ページ37
「嘘なんか、ついてない!」
「Aちゃんは、悪くない!!
悪くないもん!!」
裕「ふ…笑
やっといつものAに戻った…」
裕「Aは、そうでなくちゃ笑」
「ひどーい!!」
バンバン俺の肩を叩くA
ドSで、わがままなAいつも通りだ
「早く、髪乾かして!!」
裕「はいはい、笑
かしこまりました、お姫様」
「…ふふ、お姫様〜」
やっと戻ってきた、俺の姫
裕「ね、今日はアレ開けないの?」
「?」
裕「俺の為に買ってくれたんでしょ?」
「…ん、っ」
裕「…次はさ、一緒に行こうよ」
「…ん、」
裕「本当の俺好みのやつ、買おう?」
「…それ、どういうこと?」
裕「アレはさ、紺色はさ…ガヤの好みだよ」
「…う、そ」
裕「…さすがのガヤも下着の趣味までは知らないでしょ?」
「……」
裕「でも、ガヤはさ
ライブでも言ってるくらい紺色なの、笑」
裕「そういう色合いが、唆るらしいよ」
「…….、、、」
裕「A?どした?」
「アレ、いらない」
真っ直ぐ、下着の入ったショップ袋を指差した
「いらない」
裕「そんな事言わなくていいじゃん」
「…いらない、藤ヶ谷さんの好みのなんて
嫌だ」
裕「また、わがまま言う…笑」
そういうとこも好きだけどね
「…!」
A?
いきなり袋を取り上げて、ゴミ箱に投げたA
裕「A!?」
「いらないっ!!」
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作者名:トウコ | 作成日時:2020年6月7日 9時