幻夢（仮題）短編集 2

あいすくりーむ　28 ページ37

「…はぁ、はぁ…い、や…ッ…」






「…ゃ、、、やだ…ッ…」






「….裕太…ッ、裕…….っ」





掬っても、掬っても

ソコからは、甘い蜜が止めなく溢れて




は…だか、で
洗面台に押し付けられたA


その身体を貪る俺

屈み込み、Aの股間に顔を埋めて
脚を押さえつけて、指先を捻じ込む





それは、異様な光景





「…裕太…ッ、裕…ッ、や…」





「…裕太、裕太…ッ…」





「….や、ッ…」






されるがまま

俺に愛されてるA





ただ、されるがまま

俺に愛されるまま




初めて…初めての場所を愛されて





「…裕太、や…何か、変…」





？





「熱い…ソコ、熱い…」





「痛い…ッ、何…なんで」





「やだよ…っ、や、私……変」




足の指先をキュ、って伸ばして

髪を掴んで耐えてるA





ナカからは、相変わらず….溢れる蜜


ナカは？

ナカはどうなってる？





硬く尖らせた舌先を、熱く震える花びらの中心に
ねじ込んだ




「…やぁ！！」




「…やだ、やだ！！やだっ！」





「嫌ッ！」





暴れれば、暴れる程

そこからは、蜜が溢れて



その熱で、俺まで溶かされそうだ





俺は、何一つされてないのに

ヤバいくらいに感じてる






ねぇ、A

このまま、イかせていいかな



もっと…感じさせて、鳴かせて

この腕の中で、意識飛ばさせていいかな






ねぇ


いいよね？




片足を肩に掲げて、あられ…もない姿のAの
身体を、むしゃぶ…るように愛したい



めちゃくちゃに愛したい



隅々まで



そう

この君の一番大切な所までも、全部愛したい





だから

イきなよ



俺の唇で…舌で…熱で…




俺の事だけ感じて

俺だけ愛して



俺の名前を呼んでイけばいい





！





！！






「…っ、あ、ぁん、あぁ！」





「……い、や…ッ、や…あ、ぁ、」






ほら


イきなよ




「…裕太ッ！裕…ッ、裕太ッ…」





そう、君を感じさせてあげられるのは、俺だけ

俺だけだよ





「…ぁ、ん、っ、…い…い、ッ」






「…い…い、っ」





いいだろ？感じるだろ？

それなら




裕「俺を見て…」





「……？」




裕「Aを愛してる俺を見てよ」

そして、自分がどんな風に愛されてるか見ろよ



こんなに動物的に愛されてる自分を見ろよ





「…ん、、っ」



「…ぁ、あ……っ、も、、、ダメッ」



そして


イ….け



イっていいよA

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