幻夢（仮題）短編集 2

あいすくりーむ　24 ページ33

裕「教えたげようか」




「….うん、教えて」




裕「俺に任せて」

ここからは、俺に任せてよ

俺にリードさせてよ






「……」





裕「いい、よね？」




「ん、」

胸の中で、頷いたA




可愛いな、そういうトコ
さっきまで、仁王立ちして怒ってたのに


ほんとは、ウブなんだから





両手で、頬を包むと赤く火照ってる


裕「俺に任せて…」


なかなかあげない顔の代わりに、自分の身体を
グイッと曲げて、胸の中の唇にキスをした




見てるのは、俺だけだよ






裕「怖くない…」






裕「恥ずかしくない…」






そう繰り返しながら、ブラのホックを外した

プチッ、布と一緒に弾けたAのお胸




ぷりん

ワォ、初めて見た、明るいトコで



白いなぁ、雪見だいふくみたい

しかも、やだん

尖端…桜色



ぬぉ〜やばい、やばい、やばい





「…裕太、鼻息すごい」




裕「へ？」





「フゴフゴ…言ってる…」





裕「ごめ、興奮して」






あ、
言っちゃった…


(^_^;)



「…ふふ」


笑ったね、A


良かった…





.





.






「下は…？」



へ？

いいの、下も？





「…私、恥ずかしい…」


両手で顔を覆ったA



二の腕に、辛うじてブラの紐が引っかかってるけど

膨らみちゃんは、すっかり見えちゃってて

あとは、かわゆいお臍の下の布だけ







裕「俺が、脱…がしていい？」




「…うん、」




見てるこっちが、痛々しくなる程
恥ずかしがって、硬直してる






裕「分かったよ、A
早く脱…いじゃって、お風呂入ろうね」





「うん」



やけに素直だなぁ

鬼Aも嫌いじゃないけど、こうゆーAは
また、可愛いな



年下彼女って感じ

何でも教えてあげたくなっちゃう





オンナにしたくなっちゃう





裕「好きだよ、A」


ちゅ、お臍にキス


「ひゃあ、」



びっくりした弾みに、腕から落ちたブラ




「やぁ」

手ブラのAは、益々や…らしい






高まっていく俺のサガ


スイッチON





裕「見てて、A」






「……」






裕「俺が、愛してあげるから…」





裕「見ててごらん…」






.






.






.







今日は記念日だ

Aの全てを見れる日だ






.





.






.






楽しみだね


楽しも？


一緒に………

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