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裕「A、大丈夫？」
「…ん、っ、」
心配かけちゃいけない、そう分かっているのに
裕太の声を聞いたら、もう泣きそうだった
裕「ごめん、一人にして…」
「…ううん、ううん…、裕太は悪くない…」
全ては、私の弱さのせい
裕「桃果は？」
「…眠ってる…」
裕「そっか、」
「…横尾….、さんが…」
横尾さん達、って言いそうになって慌てて
言葉を濁す
「全部やってくれたの…オムツもミルクも…」
裕「おっ、ぱい飲まなかったの？」
「…ん、それで…」
裕「そうか…それでパニックになっちゃった？」
「…ん、全然泣き止まなくて…それで
怖くなって…」
「横尾さんが来てくれなかったら…私も桃果も…」
裕「そっか、渉に御礼言わなきゃな」
「…ん、」
裕「でも、無事で良かった…二人が…」
「…本当に、心配かけてごめんなさい」
裕「いや、…」
裕「Aの気持ちに、気づけなかった俺が悪いんだ…」
「…裕太、撮影は？」
裕「ん、今日ね、機材トラブルで早く終わった」
「…そうなの？」
裕「だから、ね」
ピンポーン
え？
裕「ただいま」
嘘
カチャ、鍵が開く音がする
裕太？
寝室から出ると、重いドアがゆっくり開いていく
裕「ただいま、A」
ふにゃん、と笑った裕太
裕「逢いたかった、笑」
！
！！
裕太！
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りさ - そうですね(*^▽^*)紅白楽しみですね (2019年11月16日 2時) (
レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - りささん» 本当ですぅ〜。笑。祝！紅白ですね^_^ (2019年11月15日 5時) (レス) id: 766bda6b5d (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 私も長くなる予感がします(≧▽≦) (2019年11月15日 0時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - ちょこさん» 挨拶なんて…気にしないでくださいね。コメント頂けて凄く嬉しいです^_^暗くて重い話ばかりですが、楽しんで頂けてるみたいで良かったです。少ししか更新出来なくてごめんなさいです。あ、でもキスマイ紅白決まりましたね(*´-`) (2019年11月14日 20時) (レス) id: 766bda6b5d (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - こんばんは！ごめんなさい。初めましてです。挨拶なくいきなりコメントごめんなさい。今朝、更新していただきありがとうございました。トウコさんの小説大好きです。本当にありがとうございます。 (2019年11月14日 19時) (レス) id: eb27eea20a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トウコ
| 作成日時：2019年10月27日 7時
