今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:43,044 hit
小｜中｜大
93 ページ12
太輔side
A…好きだよ
顔を近づけると
A独特の優しい自然の香りに包まれる
良く眠れて、すっきりしてるはずなのに
頭が麻痺したかのように脈打ってる
もっと…触れたいと思う気弱な俺と
触れればいい…だってAは俺のもの
強気な俺
２つの自分が…熱く脈打つ身体の中で
葛藤してる
優しいA
真面目で、素直で…ウブなA
そんな君に…
眠ってる君にキスなんて、嫌われるかな
初めてキスした日
初めて愛し合った日
二人で過ごした日々
その寝顔を見つめるだけで、あっという間に
半年前に戻れる俺がいる
ちゅ、
キャミソールの上から、２つの膨らみの片方にキスを落とした
ダメだ、A
俺…ダメだわ
やっぱり、我慢出来ないや
ちゅ、ちゅ
我慢出来ない
キスだけならいいでしょ？
ね、
それ以上は起きてからにする
それならいいでしょ？
怒らないよね？
ちゅ、
ちゅ、
ちゅ
止まらない
止めらんない
キスが…
想いが…
止まらない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：トウコ
| 作成日時：2019年7月5日 4時
