第８話☆°*何だかとても溢れてく ページ9
伶治「俺は君を受け入れる。
支倉くんの思いを本物にさせてあげられる。
俺には君が必要だ。俺と最強のチームを作ってくれないか」
貴「…私は…ストライドに関わる資格なんてないんだよ」
伶治「それは逃げだ」
貴「！」
伶治「絶対に幸せにする。」
貴「ふっ…あははは(笑)」
伶治「っ」
貴「ご、ごめん…なんか、プロポーズみたいでよ…」
久しぶりだ…こんなに心が軽いのは
伶治「プププ！プロポーズだって！？」
貴「私なんかにプロポーズするわけねーか！ごめんな！」
伶治「それはまだ早い！」
貴「は？」
伶治「その前に色々…」
貴「で、冗談はこれぐらいにしよっか…」
伶治「………うん、そうだね
君の答えを聞かせてくれないか」
貴「いいよ。
私は西星の勝利の為に全てを賭けよう」
伶治「自分の為に、だよ
じゃなくちゃ意味がないから」
貴「いいやつだな」
伶治「君にだけはいい顔をしたいんだよ…」
そのとき諏訪がボソッ言った言葉を覚えてはいない
*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊
伶治「彼女は今日から俺たち西星のマネージャーになってくれる」
万太郎「オオー！」
遊馬「勧誘成功したんだな！」
伶治「うん！じゃ自己紹介してくれ」
貴「諏訪に頼まれてマネージャーをやることになりました。３年の不知火Aです」
奥村「３年生なんですか」
妹尾「…」
貴「私の入部に納得できない部員さんもいると思うんだけど、私曲がったことが嫌いだから正面から言ってくれていいよ。
だけど、諏訪と貴方たちを…西星を勝たせるって約束したから…一歩もひかないわよ」
妹尾「…その言葉、忘れへん」
貴「ええ」
静馬「本当に、よろしいんですか…？」
貴「私は私の道を行く…
一緒に頑張ろうな」
静馬「…はい！」
私は新しい道を歩くんだ
ヒースと、恭介と、巴と会うために
自分のためにも
第９話☆°*受け止められない→←第７話☆°*新しい勇気の一歩
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璃羅(プロフ) - とっても面白かったです！私、姫が大好きなので話に出てきて嬉しかったです！更新頑張ってください！ (2016年3月17日 16時) (
レス) id: 86bf283326 (このIDを非表示/違反報告)
風間(プロフ) - 撫子!?さん» そう言って頂けて光栄です。 私も姫ちゃん好きなので多く絡めるよう頑張りますね(*´ `) (2016年2月18日 19時) (レス) id: c46914024d (このIDを非表示/違反報告)
風間(プロフ) - 時雨さん» 感想ありがとうございます♪ ２話同時に更新しましたので、お楽しみ頂ければ嬉しいです(*^^*) (2016年2月18日 19時) (レス) id: c46914024d (このIDを非表示/違反報告)
撫子!? - この話大好きです！姫が好きなので絡みが多いと嬉しいです、これからも楽しみにしています！ (2016年2月18日 19時) (レス) id: b98a264d04 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - ストライド大好きなので面白ろかったです(*^_^*)もっと読みたいです♪ (2016年2月18日 8時) (レス) id: deb3b6ecad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風間 | 作成日時：2016年2月4日 11時
