＿＿って言って✿ ページ29
リーマスside
A『リーマス､別に悪いことじゃないけど
小さい子には影響あるんだよ？』
リマ｢うん…ごめんね､今回のでよくわかったよ｣
対面の椅子に座り
苦笑いしながら紅茶を飲むAに軽く注意される
何を話しているのかと言うと
ラー｢ママ！きれいなお花みつけたからあげるね！｣
A『いいの？ありがとうねラース』
ラー｢ん〜ん！
あ！ぼくがママにつける！｣
A『お､じゃあ頼もうかな
可愛くしてね？』
ラー｢…？ママはもともとかわいいよ？
パパいつも言ってるもん｣
A『ｺﾞﾌｯ…ん"ん､､ラース？そのお話聞かせてくれる？？』
そして今に至る
意識せずに出ていた言葉が子供にもうつるとは思わなかったな…
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ラー｢ママかわいいね｣
A『ふふ､ラースの方が可愛いよ』
ラー｢や！ママのがかわいい！｣
あれから直そうとするも
褒め言葉だしなんと止めればいいのか分からず
結局そのままにすることとなった
そんなラースは事ある毎にAに可愛いと伝え
そしてそれにAがラースが可愛いと返す
1連の動作が完成しつつある
A『ん〜？可愛いでママと戦おうって？
そんな可愛いラースはこうだ！』
ラー｢wくすぐったいよww｣
A『ラースは可愛いもんね？』
ラー｢か、かわいいwぼくかわいいからwwやめてっww｣
A『よく出来ました！』
なんとも微笑ましい光景
とは思うものの
ラースが生まれてから少しづつAとの時間が減っている気がして
自分だけの特権に思えた"可愛い"というワードも特別感が無くなって
僕に言ってくれる事もなくなった
ダメとは言わないし､子供との時間が大切なのはよく分かる
けれど､少しくらい僕にも構って欲しいと思ってしまう
…僕はめんどうな奴なのかもしれない
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Aside
ジェ｢A､最近リーマスとの時間作った？｣
夜､ラースを寝かせた後調合室にこもり魔法薬を作っていると
ちらりと顔を覗かせたジェームズがそう尋ねてくる
『え？』と返せば
｢寂しがってたよリーマス｣と話された
確かに言われてみればラースが生まれてから
二人の時間はなかったと思う
そう意識してしまえば少しづつ彼が恋しくなる
ジェ｢ラースは僕らが見とくからさ､明日にでも2人で出かけておいでよ｣
A『…そう､しようかな
ラースの事お願いねジェームズ』
ジェ｢まかせてよ！｣
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トノン(プロフ) - そう言っていただけて嬉しいです！解違のリーマスは可愛いベクトル高めで( •̀ω•́ )و (2023年2月5日 4時) (
レス) id: 90c86518f8 (このIDを非表示/違反報告)
とちおとめよりあまおう派(プロフ) - 可愛いリーマスが見れて最高です (2023年2月5日 0時) (レス) @page12 id: 08dec840b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トノン | 作成日時：2023年1月11日 2時
