たんぺんしう【VV T】 (ページ6)

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恋を知るページ6

イメージ的な話(学パロ的な成分あり)
文章量はかなり違うかも
Na
　ずっと仲の良かった2人。
　思春期にもなれば周りの目が痛くて、気づけば距離ができていた。
　それでも、君に話しかけたくって目で追ってしまう。
　他の人と話していると、なんでかムカムカしてくる。
　久しぶりに話した時、昔と変わらない笑顔で笑いかけられれば幼い日の無垢な心が好きだと叫んでる。
「きっと、ずっと好きだった」

Br
　それは俗にいう一目惚れとかいうやつで。
　みんなと廊下を歩いている時にふと後ろから肩を叩かれたもんだから、不思議に思って振り向いた。
　そしたら、びっくり。
　運命としか思えないような胸の鼓動を感じて。
　気づけば
「あぁ、すきだなあ」
　なんてもれちゃった。

Sh
　高校生活の最初。
　席が隣というだけで仲良くなった。
　接点とすれば、授業でペアになることくらい。
　それでも、話すのが楽しくって異性でもこんなに仲良くなれるもんなんだとか考えた。
　ゲームもそんなにしないらしいけど、誘ってみたら初めてくれた。
　それから、好きなのかもしれないと思ったが、異性との付き合いがそんなにないから勘違いしてるだけだと考えてた。
　そんな時、知らない男と話してるのを見て確信した。
「かもしれない、じゃない」

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