公務員の私と6色の彼ら (ページ13)

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8.楽屋挨拶ページ13

※水溜りボンド→イニシャル

はじめしゃちょーの畑→名前の最初の文字(あんまり出てきません)
――――――

6人が着替え終わって戻ってくると楽屋挨拶いくよ〜と声をかけてきた。
ちなみに私は6人が着替えてるうちに車椅子じゃなくて松葉杖に変わりました

バッチリ決めてある6人はいつもより完璧にかっこいい。

橙「失礼します〜」

てつやさんがドアを開けた

K「あ、久しぶり！！」

6人に声をかけたのは水溜りボンドの右の方。
カンタさん....だっけ....

戸惑っているとトミーさんが話しかけてきてくれた。

T「はじめまして、なんて言う子？」

『あっ、矢作Aっていいます。よろしくお願いします』

T「じゃあAちゃんって呼ぶね！
東海オンエアの友達？？」

『あ....なんて言うんでしょうか...ちょっと前に道端であって...色々あって仲良くなりました』

T「へぇ不思議」

K「トミー何してるの？あんまりさわっちゃダメだよ？」

T「見てこの子Aちゃんって言うんだって可愛くない？」

K「あ....はじめまして....！」

『カンタさん...ですよね！はじめましてよろしくお願いします。』

会う事にどんどん挨拶していく。
第一印象大事！！！

青「これからすっごい人の楽屋向かうけど気持ち大丈夫？」

『あ...はい！』

茶「とことこ着いてきてくれたら大丈夫だからね」

ドアを開けてもらうと...

まっ...この方しってる...！！！！！！

ドアと一致しそうなくらいドアにくっついて部屋から出るまで待つ。

は「ねね、あの子誰？」

橙「あ、矢作ちゃんっていう最近仲良くなった子で...」

顔を上げるとはじめさんと目が合った

『あ.....』

は「......」

何だこの空気感

『矢作Aっていいます、よろしくお願いします！！』

は「あ、よろしくね！」

青「え、Aちゃんっていうの？」

橙「矢作ってのが名前かと思ってた」

黄「俺も....笑」

『あ....なんかすいません....』

は「Aって呼んでもいい？」

『はい！嬉しいです〜！』

ドアを閉めて自分たちの楽屋に向かう6人とその群れについて行く私