【歌い手】お薬注意報 2

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貴｢··········ど、どうしよう。｣





数十分前のこと。






2人で喋っていると日頃の疲れもあってかうとうとし始めた天月。



貴｢眠たいなら寝てもいいよ？私ここにいるし·········。｣



天｢うん············ごめん······ね。｣






そこまでは良かったんだ。天月が寝てから数分後事件が起きた。





天｢············き······よ。｣



声がした気がして天月の方へ目を向ける。なんて言ったんだろう？座っていた椅子から立ち上がり近づく。



貴｢天月·········？どーしたの？｣



天｢·········A｣


貴｢わっ！｣



名前を呼ばれたと思ったら腕を引かれて私の体は宙へ浮く。ドサッとベッドに倒れるとギュッと抱きしめられる。




段々と状況を理解して顔が赤くなる。



貴｢··········ど、どうしよう。｣




冒頭部分へと戻る。



貴｢天月起きて！······おーい｣



全然起きそうにない天月に困っていると




天｢······好きだよ。｣




此奴寝てるんだよね？実は起きていてからかってるとかないよね？············てか寝ているならどんな夢見てるの！！！




すると足音が聞こえてきてガチャっとドアの開く音がした。




ま｢調子どうー？｣



｢｢············｣｣




全−貴､天｢｢天月ぃ！！！｣｣



天｢はっ、はい！！············え？｣





この後天月が皆から(私もだけど)怒られたのは言うまでもないだろう。



因みに私も何故か怒られたのだった。






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薬の効果:熱





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絢乃様リクエストありがとうございました！








遅くなってごめんなさい！！！

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