Story67｡・:＋° ページ22
今新入社員が大きな会議室に全員集まり、歓迎を受けている。
それにしても人多いな…まぁ大きい企業だしね。
社長のなっがーいお話を聞き、意識が飛ばないように必死な頃に歓迎が終わり、それぞれの部署に移動する。
うちの部署は新入社員が私は含め3人って聞いた。
よしっ、頑張らなくては。
顕「あっ、A！」
『…えっ？…え、顕嵐くん？！』
顕「一緒だったんだね」
『ってことは怜央くんも…？』
怜「Aーっ、顕嵐ーっ！」
顕「ういーっす」『怜央くんだ！』
怜「俺らいい意味での腐れ縁だなっ！」
顕「お前とは全然良くねぇよ」
『これでさ、配属先も被ってたら凄くない？』
怜「じゃあ、せーので言おう。…せーのっ！」
「『「第三制作部」』」
顕「…えっ、マジ？！」
『すっご…』
怜「俺らは一生くっついてる運命なのか…？」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
顕「本日からこちらに配属されることになりました。新規採用の阿部顕嵐です。」怜「長妻怜央です。」『京本Aです。』
「『「よろしくお願いします。」』」
まさか部署までもが同じなんて、思ってもいなかった…
"じゃあ、今はとりあえずあそこの三つ席空いてるデスク使って"
『「「はい！」」』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
黙々と両隣で荷物の整理をしている2人。
…なんで私が必然的に真ん中？！
はぁ、高校時代を思い出す席順だな…
顕「A、なんか運ぶものとかあったら俺手伝うから」
『あっ、うん、ありがと…』
怜「俺にも出来ることあったら言ってな」
『うん、分かった…』
そして頭上で感じる2人の視線がバチバチしてる音。
社会人になっても私は隣のイケメンくんたちに翻弄されるみたいです。
fin.
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なる - この前最後まで読ませてもらったばっかりなんですけど、とても面白くて短時間で最後まで読むことが出来ました！ｗこれからも頑張って下さい！ (2017年12月4日 20時) (
レス) id: 2ddd0631d5 (このIDを非表示/違反報告)
想愛−SORA−(プロフ) - もえかさん» ありがとうございます！応援してくださる方が初めてでとても嬉しいです！頑張りますね！ (2017年7月10日 18時) (レス) id: 7079496e68 (このIDを非表示/違反報告)
もえか - 続き楽しみにしてます！頑張ってくださいネ (2017年7月10日 17時) (レス) id: c3b75a30a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：想愛−SORA− | 作成日時：2017年6月28日 15時
