一緒に行こう?【幻徳】 ページ27
Aを取り逃がし
ナイトローグとブラットスタークは
アジトへと戻ってきた
ブラットスタークはため息をつき
近くにある椅子にドスンと腰を下ろした
そんなスタークを見てナイトローグは
口を開いた
「なぜあそこで攻撃しなかった。攻撃していれば確実に仕留めてられていた」
ナイトローグは不機嫌そうに
いつもの場所に座りスタークを見る
スターク「何言ってんだよ、あそこで攻撃したらお前の大事な大事なあの女が傷ついちまうだろ?だからしなかったんだよ。」
やれやれと
つぶやきその場から立ち上がる
ナイトローグ「…」
スターク「それにいつでもつかまえられるだろ」
ナイトローグ「なに…?」
スターク「お前が変身を解いて捕まえりゃ済む話だろ。あいつはお前の正体を知らない」
ナイトローグ「…なるほど。それもそうか…」
スターク「あいつは今記憶を再びなくしている。それをうまく利用し連れて来れば…」
ナイトローグ「良いとうわけ、か…」
…
「……」
Aは落ち込んだ様子で
ベンチに座っていた
このまま声が出なかったらどうしよう
もしこのまま…
などと考えてしまい
不安に押しつぶされそうになっていたその時
「Aさん」
「!」
名前を呼ばれうつむいていた顔を上げるとそこには氷室幻徳の姿があった
A「………」
Aはスマホを取り出し文字を打ち
幻徳に見せる
『こんにちは、幻徳さん。お仕事終わったんですか?』
幻徳「いや、まだだよ。…今は休憩…というところだ。」
A「……」
幻徳「それより体調は大丈夫なのか?…声はまだ出ないようだが…」
A『大丈夫です。はい…早く声を治して皆さんとお話がしたいです。』
幻徳「……そうだ。うちの知り合いに優秀な医者がいてね、よかったら君の声を治してくれるかもしれない…どうだ?」
A『…でも』
幻徳「何を迷っている、早く治すためにはこうするしかない。私と来るんだ…大丈夫、心配はいらないよ」
それでもAは黙ったままだった
そんな様子を見て
幻徳はAの肩を抱き
引き寄せた
A『!』
幻徳「私も心配なんだ…君が。」
A『…』
幻徳「だから」
「一緒に行こう?」
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灯 【たまに更新】(プロフ) - リナっちさん» こんばんは、返信遅くなってごめんね!体調悪いの!?大丈夫…?仕事疲れかな…跡最近寒いし…本当無理しないでね…! (2017年12月21日 22時) (レス) id: 0fef4b1de5 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - こんばんはm(__)m更新お疲れ様m(__)m病み上がりのリナっちです(´д`|||)体調崩して月曜日早退して昨日休んだの(。´Д⊂)体調崩しやすくなってね(。´Д⊂)お話ありがとう(///∇///)甘い甘いキュンキュン話…大好きです(///∇///)体調崩さないでね(。´Д⊂) (2017年12月20日 23時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
灯 【たまに更新】(プロフ) - リナっちさん» こんばんは、リナ!久しぶり!本当…寒くなったよね…冬って感じがする。ありがと!もうすぐクリスマスだからねー!約束のお話を書いてみたよ!リナこそ体調崩さないでね?本当寒いから…応援してるよ!がんばれ、リナ!私も頑張る! (2017年12月17日 0時) (レス) id: 0fef4b1de5 (このIDを非表示/違反報告)
リナっち(プロフ) - 灯 【たまに更新】さん» こんばんはm(__)mお疲れ様m(__)m毎日寒いです(。´Д⊂)更新お疲れ様m(__)mありがとう(〃ω〃)キュンキュンな話ありがとう(〃ω〃)心が暖まります(*≧∀≦*)無理しないでね!体調崩さないでね(。´Д⊂)あたしもがんばりますm(__)m (2017年12月16日 22時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
灯 【たまに更新】(プロフ) - リナっちさん» こんばんはー、お久しぶり!キュンキュンしてもらえたなら良かったよ!映画観に行ってきたの?良いなぁ…私は時間取れなくてさ…(泣)観に行きたい…。最近更新してなかったから今回は多めに更新したんだー。あと、またしばらく更新できないからさー… (2017年12月10日 22時) (レス) id: 0fef4b1de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:灯 | 作成日時:2017年9月23日 19時