続【終】 ページ15
飛彩に連れられ
大斗はCRへ
扉が開き
中へ入ると
そこにいたのはポッピーピポパポと
この病院の院長でもあり飛彩の父親でもある鏡灰馬がいた。
Aの姿はない
ポッピー「飛彩おかえりー!…て、あれ?」
灰馬「その子は…」
二人大斗に視線を向け
不思議そうに見つめる
飛彩「…教えてやっても良いが大きな声出すなよ」
ポッピー「う、うん!」
飛彩「…ほら、自己紹介だ。名前は?」
大斗「はじめまして!僕、花家大斗、4歳!」
名字を聞き二人は固まる
ポッピー「…花家…?え…」
灰馬「…まさか…?いや…そんな」
飛彩「まさかじゃない。無免許医の子供だ。見ろ、顔つきがあいつにそっくりだ」
…
「えええええええええ!!?」
飛彩は耳を塞ぎ
「うるさい。」と2人に言うと
「ごめん…」と謝った
ポッピー「え、本当に大我の子なの!?」
飛彩「そうだと言っている」
灰馬「母親は誰なんだ…?」
飛彩「Aだ…」
…
「ええええええええええええ!!!」
ポッピー「じゃあ…大我とAちゃんの子…!」
灰馬「驚いたな…」
飛彩「俺も驚いた。」
ポッピー「Aちゃん、グラファイトの事件から大我のもとに行っちゃってCRに姿を現さなくなっちゃったから心配してたけど…。まさか知らないうちに大我と…」
灰馬「色々あったんだな…」
飛彩「あぁ。…それより、Aは来ていないか。大斗が探していてな。」
ポッピー「Aちゃん…来てないよ?待ってて、今連絡してみるね!」
灰馬「私は病院内を探してみよう。」
2人はCRを出て行った
大斗「……」
飛彩「…二人が来るまで大人しく待っ…」
大斗は眠いのか
目をこすっていた
飛彩「どうした、眠いか」
大斗「…うん。」
飛彩「Aを探して歩き回ったから疲れたんだろう。」
大斗を抱っすると
安心したのかすぐ眠ってしまった
飛彩は頭をなでようとした時
大斗「……パパ…ママ。」
飛彩「…!」
ピタリとなでるのをやめた
そして「大丈夫だ。もうすぐ来る」
とつぶやいた。
その後
話を聞きつけた
Aと大我はCRへ
A「飛彩先生!うちの大斗がすみません…」
飛彩「大丈夫だ。…ほら、大斗。母親が迎えに来たぞ」
優しく声をかけ起こすが
大斗は「…ひいろせんせいとまだ一緒にいる。」と言い飛彩にしがみつき
離れなかった
大我「懐いちまったみてーだな。」
A「本当…」
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リナリナ(プロフ) - 灯ー(≧▽≦)また夜ね(^o^ゞ昨日はごめんなさいm(__)m小説あたしも進んだよ(≧▽≦)変身音チェックして(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - リナリナさん» こんにちは、リナ!着信音あったんだ!見にいってみる! (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - ソニック好きさん» 無理しないでくださいね(泣)! (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - y1さん» わかりました、更新遅いですがよろしくお願いします! (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
リナリナ(プロフ) - こんにちわ(^o^ゞお疲れさまm(__)mエグゼイドのキャストブログ見ようとしたら変身音があったからダウンロードしたよ(≧▽≦)level2の変身音ダウンロードしたよ(*´ω`*)嬉しい(≧▽≦)みなさんもチェックしてみてください(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:灯 | 作成日時:2017年3月20日 15時