Love Doctor 【エグゼイド短編】

大騒ぎ【続】 ページ46

お昼休みが終わり

貴利矢とAは仕事に戻った



A:…永夢君、次、診察する子の
カルテ。

永夢:ありがと！…どうしたの？元気ないけど…

A:色々あってさ…

永夢:そっか…。悩みあったら聞くよ？俺で良かったら！

A:ありがとう、永夢君…！

永夢:じゃあ、そろそろ行くね！
またあとで！


小さく手をふりその場を
離れた

A:…。とりあえず仕事しなきゃ








夕方

仕事が一段落し
CRへ向う

入り口を通り

室内へ入ると



そこには
飛彩と永夢の姿があった

飛彩:A。

飛彩はいつものようにケーキを食べていた

A:お疲れ様です。飛彩先生！

永夢:お疲れ様Aちゃん！
仕事一段落した？

A:永夢君もお疲れ様！
うん、なんとか…

飛彩:…ずいぶん疲れた顔をしているな
どうした。

永夢:そうだよ。今日どうしたの？
昼から元気なかったよね、もしかして体調悪いの…？

A:そういうわけじゃないの…。
実は今日…「仕事終わった？」






…

A:ダーリン！？

貴利矢:よ、ハニー！


2人:！！？

A:！…やば

飛彩:…いつから

永夢:そんな関係に…？

飛彩は持っていたフォークを落とし

永夢は落ちこんでいた

A:違うの！これは…

貴利矢:まぁまぁ、いろいろあったんだよ！な、ハニー！

飛彩:くわしく聞かせろ…

飛彩は貴利矢を睨み

貴利矢:んな怖ぇ顔すんなって！
ちゃんと話すから。

永夢は部屋のすみに座りこむ

A:永夢君！どうしたの、しっかりして！
飛彩先生、ダーリンは悪くないんです！だからそんなに睨まないでください！


貴利矢:…あ

A:？

貴利矢は「うしろ、うしろ。」というので
振り向くとそこにいたのは

大我だった


A:た、大我！！？いつからそこに！？

大我:ついさっき。…で？いつからお前はあいつとそういう関係になったんだ？

口調がだんだん怒り口調になってくる

A:ダーリン！なんとかして！

貴利矢:なんとかって…。…あ、実は俺たち
結婚してたんだわ←

A:そうそう…って違うでしょ！！


ピコピコハンマーでたたく

A:…大我、実はいろいろあって…。

大我:…とりあえず詳しく話せ

A:…！うん！

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