Love Doctor 【エグゼイド短編】

一生そばに【大我】リクエスト ページ5

※前の話の続きです


永夢達は何とか鏡から逃げるのを成功した

Aの首の血も止まり包帯を巻いた
帰りは途中まで永夢と明日那に送ってもらった。

明日那:しばらく病院は休んだ方が良いわ

永夢:うん、そうした方が良いよ。
怪我してるし…それにあの人のこともあるから

A:うん…ありがとう。ごめんなさい…

明日那:じゃあ、私達は行くわね。あと連絡
くれる？怪我の具合気になるし

A:はい…ありがとうございます。
じゃあまた…

三人は別れた

永夢:Aちゃん…大丈夫かな。

明日那:…






家のドアを開け
大我に見つからないよう
静かに入る

A:…

マフラーで首を隠し
部屋へ向かおうとすると

大我:ずいぶんと遅い帰りだな

A:！た、大我…。

大我:…何でお前マフラーなんか巻いてんだ？

A:へ！？あ…ちょっと寒いなって…

大我:へぇ

と言いマフラーを無理やりとった

A:ちょ！？

血の滲んだ包帯が首に巻かれている
のを見てやっぱりと呟いた

大我:誰にやられた

A:ちょっと切っちゃっただけだよ…

大我:この切れ方はナイフか。
というと鏡飛彩だな？

A:！

大我:当たったみたいだな。何でこんなことされた

A:私にもわからなくて…気づいたら…

大我:俺のAに手を出すとはいい度胸だな

小声で呟く

A:？

大我:お前しばらく家から出るな。
わかったな

A:わかった…。ごめん。

大我:…。こっちこい。包帯取り替えてやる

A:！うん…！





大我:…俺がする前に先にやりやがって…




最初にAを傷つけるのは俺のはずだったのによ。



A:大我も…こんなことしないよね？

大我:…さぁな。

A:…

大我:お前が俺から離れたらするかもしんねーな。腕や体をバラバラにして一生俺のそばに…

A:！！

大我:…なんてな。

頬に優しくキスをされる

A:！






まぁ、またこんなことがあれば

しちまうかもな。

九条貴利矢登場！ 【※短いです】→←狂わせた 【鏡飛彩】リクエスト

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