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その日はほんとに泊まるだけで

重岡くんは何もしてこなかった




正確には

私がそういう空気にさせなかったんやけど




付き合っていて

手はつなげても

それ以上踏み込む勇気がなかった




きっとそんな場面になったら

重岡くんを困らせてしまうのは目に見えていたし

心の準備ができなかった



Shigeありがとな、また泊まり行くわ!


また来る気なんや

別に悪い気はせんのやけど

なんやろ、この温度差の違いというか

恋人ってこんな感じなんやろか?









藤「なんや元気ないな?」

「流星さん…」


今日もサークルの飲み会

あの日以来

飲み会の度に気づいたら近いところに座っている流星さん


藤「例の彼氏か?」

「まぁそんなとこです」

藤「言うたやろ?考え過ぎんなって」

「そうなんですけど、あいにくこういう性格なもので」

藤「大変やな―自分」



ほんまは私だってもう少し気楽にいたいけど

しゃーないやんか


藤「そんな沈み込んだAさんにお話です」

「なんですか?」

藤「バイト、せーへん?」


バイト…?



藤「オレのバイト先ちょいおしゃれな居酒屋なんやけど

このところ一気に人やめてしもうて足りひんねん

よかったらA働かへんかな思って」



アルバイトは今までやったことがなかった

大学生活が落ち着いたら始めようと思っていたけど

流星さんにはいつもお世話になっとるし

これも何かの縁かもしれへん


「わかりました、ぜひやらせてください」

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作者名:カモミール | 作成日時:2018年1月7日 18時

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