回答者 ページ13
教室を飛び出してズンズン早歩きしてると…
ドサッ…
誰かにぶつかった。
｢うわっ。…ごめんなさい!!!｣
JG「こっちこそ…。って…お前かよ!!｣笑
ニコニコ笑ってるグク。
JG「おはよっ。｣
｢〜〜〜!!…おはよ!!｣
私はムスッとしながらグクの横を通りすぎた。
私だって…あんなふうに笑って過ごしたい。
あの人と関わってから私の生活はビクビクおびえる毎日だ…。
JG「何か怒ってる？｣
グクがついてくる。
｢…最近、ちょっと疲れてて。｣
JG「確かに最近顔色悪いよな。何かあったの？」
心配そうに私の顔色をうかがうグク。
全部話してしまいたい。
全部話して少しでも楽になりたい。
けど、彼が連続殺人犯なんて
きっと信じてもらえない。
今、言える事は…
｢彼。テヒョン君とは仲良くしないほうが…いいと思う。｣
JG「…え？テヒョン？何で？｣
｢私から言ってあげられるのはこれくらいだから。｣
JG「……。｣
そう忠告して私は走って屋上に向かった。
その途中、倫理担当の先生に呼ばれて私は誰もいない会議室に入った。
何で…。
先生｢心理テストのプリント渡しただろ？」
｢は、はい。｣
先生｢あの回答…誰が書いたんだ？お前の字では無いな？」
｢あ…。人に貸しました。｣
先生はなんだか難しい顔をして
何か考えているようだった。
｢あの、心理テストって何のテストだったんですか？｣
先生｢あのテストはな。サイコパス診断テストだ。｣
｢さ、サイコ…パス？何ですかそれ…。｣
先生｢私は倫理の授業の一環としてみんなにこの心理テストを渡した。もちろん、そんなサイコパスがいるなんて思って無かったさ。｣
サイコパス…。
変な名前。
先生｢だが、君の心理テストの回答は…。常軌を逸していた。一般的な回答とは懸け離れていたんだよ。｣
何が言いたいの…？
先生｢君の回答は…。遥かにサイコパスの人格に近いんだよ。｣
｢先生。回答は私が書いたんじゃありません。｣
先生｢じゃあ…。誰が…。｣
ガチャ……。
キィーーーー…。
静かにドアが開いた。
TH｢先生。もう授業の時間ですよ〜!早く早くっ♪｣
先生｢あ、ああ。そうだな。Aさん、この件はまた放課後な。｣
｢…はい…。｣
先生が会議室から出ていくと
ドアを閉めてしまった彼。
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みかちょ - テテの画像めっちゃイケメン！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
ソニ(プロフ) - お話面白いです！でもグクの表記がJGなのが少し気になります（ ; ; ）でも！お話面白いです！ (2018年5月30日 23時) (レス) id: 727854f791 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - お米ちゃんさん» ありがとうございます( ＾ω＾ )続きをもっと頑張って書きますんで、これからも読んでくれたら嬉しいですo(*⌒―⌒*)oまた、コメント待ってます!! (2016年10月16日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ふゆさん» コメントありがとうございます( ＾ω＾ )殺意ですか!?だ、誰に？!笑 大丈夫です。私もおかしいので。笑 ホントに嬉しいです(*^^*)ありがとうございます＼(^^)／ (2016年10月16日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
お米ちゃん - 面白いです！！続き読みたい( ^ω^ ) (2016年10月13日 17時) (レス) id: 7f5cca34a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2016年5月30日 17時
