【銀魂】優しい鬼 （高杉晋助）

41 ページ42

ドッカーン!!


爆発音が鳴り響く


それは神楽がいた場所からだった


『晋助…ちょっと行ってくる』


高杉「ヘマするなよ」


『分かってるよ』


タッタッタッタッ


爆発音が鳴り響いた場所には神楽はいない


その代わり神楽を抱えた新八がいた


神楽「新八ィィ!!」


『…ったく危ないな』


新八「…ってAさん!?」


神楽「今までどこいってたネ!?」


あたしをみるなり驚く２人


どちらにしろ無事ならいい


『あたしは江戸に帰らない
晋助と一緒に行くの』


神楽「…そう…アルカ」


新八「銀さん!!」


新八の声と同時に姿を現したのは銀時


手には刀 包帯がぐるぐるだ


銀時「A」


『…銀時……岡田と？』


銀時「あァ」


…厄日かな

42→←40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す