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『おい、太宰、中原〜』


「待って、後もう一寸だけ、僕はまだ負けてない」


『2手で詰みだね』「だってよ太宰」

机を拭き上げて三人分の食器を用意する。
ナイフにフォーク。




『 _____中原が』




コトリ、鍋を机中央に置いた。


「は?」


コトリ、キングが目の前に。


「チェックメイト」



『ご飯できたから切り上げておいで〜』


「チッ、此処に置いても負け、ビショップが…
彼処に置いても逃げれるが駒が…」




クス、クスクス、クスクスクスクス。



「ハハハハ!!!!残念!!!!
本当に勝てると思ってたんだ」



クス。


「いいかい中也、
僕が君を煽っていたのは"冷静さを欠かす為"ため」



「おい、まさか手前」



「嗚呼、そうだよ」



「僕を"追い込みたかった筈なのに"ね」



「さあ、行こう、(名前)の料理が冷めてしまう」





============
クソガキ二人がご飯食べたり思春期を(名前)と過ごす話です。

注意、中原と太宰の教育係の夢主がいます。
キャラ崩壊含み。

なんでも許せる人向け。


教育物語。この夢主です執筆状態:連載中




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作者名:ゆう | 作成日時:2023年4月14日 1時

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