ようこそ、HiB生徒会へ【2】

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お次は優斗先輩だ



一世「何でパンツだけなんですか」


「わかんない、朝起きたらこんなだった」



正直、パンツ姿なんて見たくない
私これでも女子だからね



一世「起きて下さい〜」


「優斗先輩〜」



2人で揺すっても起きない
優斗先輩は眠りが深いのだろうか




「起きないね」


一世「うーん……」




どうしたら起きるか考えている途中
優斗先輩が突然手を伸ばし
近くにいた一世くんが
布団の中へ飲み込まれていった


この前の私状態だ




優斗「Aちゃん好き！」


一世「Aちゃんじゃないですよ？！」




どうやら寝ぼけて私と勘違い
布団の中でもぞもぞ動いて何してるんだろ
って、助けなきゃ！




一世「優斗くんちゅうしないで下さいよ！」




ちゅうだと？！
純粋な一世くんを汚すなんて許せない



「優斗先輩いい加減にして下さい！」



布団を剥ぎ取ると
変態高校生が可愛い中学生襲ってる
みたいな感じになってますけど

あかん、BLに出てきそう





優斗「あれAちゃん〜？……って一世じゃん！」


一世「優斗くん嫌いです！」



ようやく気づいたようで
申し訳なさそうに謝る




そして、一世くんはどこにちゅうされたのだろう






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