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グィナムが居なくなりAとスヒョク以外は火の周りに集まっていた。
スヒョク「もう大丈夫か?」
A『あ、、、ご、ごめんっ。大丈夫。』
Aはスヒョクの腕の中にいることに気づき離れた。
スヒョク「あ、ちょっと待って。」
スヒョクはAに着せてたブレザーの前のボタンを止めた。
A『あ…///ごめんっ、、///」
スヒョク「いい。絶対ボタン開けんなよ。」
スヒョクはブレザーのボタンを指差していった。
スヒョク「てか、なんで俺を避けてるんだよ。なんかしたか?」
A『別に、避けてんなんかないよ。みんなのところにもどろ?』
Aはみんなのところへ行こうとする。
スヒョク「待てよ。じゃぁなんであの時俺の話を遮ったんだよ。俺の話、興味ないってか?」
スヒョクはAの腕を掴み言った。
A『そんな事ないっ。ただ、、、なんでもない。』
スヒョク「なんだよそれ。言えよ。言うまで離さないから。意味わかんねーから。また避けられるの。」
A『避けないって。もういいじゃん。』
スヒョク「ダメだ。早く言え。」
A『っ、、、スヒョクの好きな人なんて聞きたくないっ。ただそれだけっ。』
スヒョク「お前、、それどう言う意味だよ、。俺の好きな人はっ」
A「やだっ、聞きたくないっ。…ナムラなんでしょ?」
スヒョク「はぁ?なんで学級委員長なんだよっ、、。お前、勘違いしてる。」
A『え、だってあんな風に守ってあげたりしてるし、、昼休みだって!ナムラと2人で話してた。』
スヒョク「はぁ、、絶対勘違いしてる。」
A『え?違うの?じゃぁ、、、オンジョ?』
スヒョク「なんでオンジョだよ。」
A『だって、告白されたんでしょ?』
スヒョク「なんで知ってんだよ、、。」
A『オンジョから聞いた。ちゃんと返事した?』
スヒョク「まだ。」
A『じゃぁ早くしてあげなよ。オンジョ可愛いし絶対スヒョクのこと大事にしてくれる。あ、、でもチョンサンも好きって言ったのか、、。頑張りなよー。』
スヒョク「…もう黙れ。」
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時