今、私たちの学校は 2 (ページ45)

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A『ダメだよっ、、。逃げなきゃ。もう誰かが亡くなるのを見たくないっ！』

Aは泣きながらいった。

グィナム「じゃぁ、全員ころすぞ。」

グィナムはみんなのところへ走った。

A『ダメっ！やめてっ！』

みんなでグィナムを抑えるがものすごい力で振り払われてしまう。
スヒョクも起き上がりグィナムに木材を叩きつける。しかし、全然利かず顔を掴まれてしまう。
スヒョクはグィナムの胸元を蹴った。グィナムは反動で反り返ったがすぐ起き上がった。
スヒョクは何度も蹴りや拳をグィナムにいれる。
その時、ナムラが火のついた木でグィナムの背中を叩いた。
ナムラはグィナムに捕まれ頬を打たれ飛ばされたが近くにあった木材の破片をグィナムの足に刺した。
グィナムはチョンサンからナムラへ体勢を変えた。
ゾンビの血が影響してるのが力が強くなっているナムラはグィナムの力に負けず立ち向かう。

グィナム「お前は俺と同類なんだろ？」

グィナムはナムラの髪を掴み言った。

ナムラ「消えて。」

グィナムを投げ飛ばした。
スヒョクは蹴りを入れるが首を捕まれ屋上から落とされそうになる。
ナムラがグィナムを足から持ち上げ屋上から落とした。

スヒョク「ありがとう。」

スヒョクはナムラにお礼を言うとAのところへ走った。
Aは崩れるように座り込んだ。

スヒョク「Aっ！大丈夫か？なんで馬鹿な事すんだよ。自分を犠牲にするなよ。」

スヒョクは座り込んだAをきつく抱きしめたっ。

A『みんなごめんっ。守ろうと思ったけど、、ダメだった。みんなを怖い目に合わせちゃったっ、、。』

Aはスヒョクの胸元で言った。

スヒョク「っ、何言ってんだよ。お前が怖い目に遭ってんじゃねーかよっ！誰もそんな事望んでねぇよ、もっと自分を大切にしろ。」

A『っ、、、。』

Aは何も言わずスヒョクに抱きしめられていた。