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チョンサン「俺はただその、、ただ水が飲みたい。」
ヒョリョン「そう言う話じゃないでしょ。正直に話しなよ。」
デス「そうだ正直に言え。好きなやつはいる?」
チョンサンに視線が集まる。
チョンサン「うん。」
オンジョ「いるの?ほんと?」
チョンサン「あぁ。」
オンジョ「勿体ぶらないでよ。片思いとか?」
チョンサン「まぁ、そうだな。」
オンジョ「まぁ、そうってなによ。…誰なの。」
チョンサン「いいよ。」
オンジョ「誰よ。あたしも知ってる?誰?」
チョンサン「…お前。オンジョだよ。お前が好きだ。」
オンジョ「ちょっとやめてよ。今のは違う。冗談言ってるだけ。幼稚園の時からの幼馴染で近所だからそれだけ。冗談言わないで。」
チョンサン「冗談じゃないよ。6歳の時から12年間ずっと1日も欠かさず好きだった。これからもそうだよ。」
デス「すげぇ、、。」
オンジョは立ち上がり屋上の隅っこへ行った。
スヒョク「チョンサン」
スヒョクはチョンサンにオンジョのところへ行くよういった。
Aはオンジョが気になり様子を遠くから見ていた。
デス「そういえば、スヒョクは誰が好きなんだよ。」
デスの声がAをびっくりさせた。
A『っ!』
スヒョク「俺?、、俺は、、。」
Aはスヒョクが話してたのを遮り立ち上がった。
A『あ、あたし、、オンジョの様子見てくるねっ。(こんな時にスヒョクの好きな人なんて聞きたくないっ。)』
Aは急ぎ足でオンジョの元へ行った。
デス「お前ら、喧嘩でもしてるのか?」
スヒョク「っ。いや、してないと思う。」
ナムラ「ちゃんと2人で話した?」
スヒョク「話そうとしたけど避けられてる、、。」
ナムラ「はぁ、、。後で2人でちゃんと話しなよ。絶対に。」
ナムラはスヒョクにきつく言った。
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時