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オンジョ「そうなんだ。周りとの間に壁を作ってる。ずっとイヤホンしてて何も喋らないし私たちが嫌いだったんでしょ?」
ナムラ「別に嫌ってなんかないよ。ただA以外友達がいなかっただけ。Aはみんなと仲がいいから。ずっと一緒にはいなかったけど、、。」
ヒョリョン「正直、私は学級委員長が嫌いだった。周りを見下してるから喋らないのかなって思ってたし。」
ジュニョン「正直、委員長がいなきゃ良いと思ったことがある。」
ジミン「仲良かったよね?1番と2番で。」
ジュニョン「だから嫌いだった。いくら頑張っても2番しかとれない。でも、今は平気。ナムラがいたから2番に慣れたんだと思う。」
デス「おい。2番だって充分にいいよ。俺はクラスで20番以下だぜ。だろ?」
とスヒョクと拳を合わせた。
ヒョリョン「ねぇ、ジュニョンと比べないでよ。」
デス「ただ言っただけだろ。おい、なんで俺がなんか言うといつも突っかかるんだ?…まさか俺が好きとか、、?」
ヒョリョン「あんた殺されたいのっ!」
Aは2人のやりとりをみて笑った。
デス「傷つけたくないから言っとくけど、好きな人がいるんだ。だから、諦めろ。」
ヒョリョン「あんたなんか好きじゃないってばっ!1ミリも気になってないからっ!」
ジュニョン「デス、好きな人って?」
ウジン「こいつ、完全におかしいから。」
スヒョク「ウジンの姉貴。」
ウジンを指差していった。
ジミン「アーチェリー部のハリさんっ?確かにおかしい。」
デス「好きになると一途なんだよ。キューピットにこの胸を射抜かれたんだ。」
ウジン「やめろよ。もし生きて帰れたら姉ちゃんに言ってやるから。」
デス「マジで話してくれる?なんて?」
ウジン「矢で殺せって。姉ちゃんは辞めとけって。」
デス「義理の兄弟よ。そんなことするなよ。なぁ、伝えてくれよ。頼むから。」
デスはウジンにちょっかいを出した。
それからジミン、ウジン、順番に話をする流れになりチョンサンの番になった。
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時