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7-5 ページ36

みんなは黙々と机や椅子を上に積み上げて行き紐で落ちないようくくりつけた。
ジュニョンたちはコードを見つけテレビに繋いでいた。
準備が整い廊下の様子を伺った。

オンジョ「これくらいでいいと思う。」

チョンサン「よし。」

デス「こっちくるんだろ。あっちに隙間を残してある。」

スヒョク「行こう。」

チョンサンだけ来なかった。

オンジョ「はやく、こっちおいでよ。」

チョンサン「誰かが残ってドアを開けないと。」

デス「あー。そこまでちゃんと考えとけよな。」

チョンサン「大丈夫。ドアを開けたら行くよ。」

スヒョク「待てよ。一緒にいく。」

2人仕切りられた机の向こう側にいった。

A『っ…。』

向こう側で2人は話しスヒョクはチョンサンを向こうへ戻した。
スヒョクは扉をあけすぐにみんなのところへきた。
その瞬間ゾンビがぞろぞろと押し寄せてくる。
ジュニョンはビデオカメラに入ってた合唱練習の映像を大音量で流した。
みんなは音を鳴らしゾンビが廊下に居なくなるのを待った。
音楽室にたくさんのゾンビが押し寄せてくる。
近くにあった楽器を使って音をだしゾンビを誘き寄せた。

チョンサン「ウジンっ!」

廊下を確認しているウジンを呼んだ。

ウジン「まだでられない。踏ん張れっ!」

ゾンビたちが中に入らないようみんなで踏ん張る。
Aがいたところにゾンビが襲いかかろうとした。

スヒョク「Aっ!」

スヒョクは近くにあった楽器を掴みゾンビを殴った。

ヒョリョン「やばいっ、崩れてきそうだよ。」

たくさんのゾンビが積み上げた机と椅子に押し寄せグラついていた。

デス「おいっ!まだかよ!いつまで踏ん張らせるんだっ!」

ウジン「もうちょっと、、踏ん張ってくれ!」

A『っ、!』

ウジンが扉を確認する。

ウジン「居なくなった!今だ、行こう!」

みんなは順番にでていく。

チョンサン「いけっ!」

デス「お前がいけ。早くいけっ!」

スヒョクはAの腕を引っ張り連れ出し
廊下へ出た。
その後、チョンサンとデスも急いで出てきた。
Aたちは急いで屋上へと向かう。
スヒョクが階段で躓き転んでしまった。

A『っ!スヒョクっ!』

Aはスヒョクの手を掴み起こした。
屋上の扉の前にたどり着き開けようとするが鍵がかかっていて開かなかった。

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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時

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