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A『ナムラっ!ナムラっ!ごめんっ。どうしよっ。どうしよっスヒョク、、、。』

スヒョクはナムラの噛まれた腕を確認した。

A『ごめんなさいっ。私がグィナムを止めてればっ。ナムラがっ。怪我する事なかった。』

ナムラの怪我をみてAは気が動転していた。

スヒョク「落ち着けっ。A。2人とも行こう。」

Aたちは音楽室へと向かった。

音楽室の前の廊下にみんなが待っていた。

スヒョク「入れ!中に入れっ!」

反対側からゾンビが来ていた為急いで音楽室の中へと入った。

スヒョク「カーテンっ!」

みんなは音楽室のカーテンをしめた。
ナムラは外側のカーテンを閉めようとする。

チョンサン「そこにもゾンビがいる。ピアノの下敷きになってて動けないけど。」

遠回りをしてカーテンを閉めた。

A『ナムラっ!座って。傷見せて。』

Aはナムラの傷を見ると自分の着ていた制服を破り傷口を塞いだ。

デス「うわーぉ。」

そんなデスをみてスヒョクは肘でついて睨んだ。

デス「ごめん。」

A『ナムラっ、ほんとごめんね。こんなことしか出来ないけどっ。』

ナムラ「大丈夫だよ。ありがとうA。」

ヒョリョン「あっ、、ねぇ学級委員長、、噛まれたの?それ噛まれたあとってことだよね?」

そんな2人の様子をみてヒョリョンがいった。
みんな、ナムラから離れていく。
チョンサンが近くにある物を拾い構えた。

A『違うっ!!ゾンビに噛まれてないっ。』

スヒョク「やめろ。あれは違う。」

チョンサン「どけ。下がってろよ。」

A『やめて!チョンサンっ。』

Aはナムラに抱きついて言った。

スヒョク「違うって言ってるだろっ。なぁ、言えよ。ゾンビに噛まれてないって。」

ナムラはみんなの顔をみて黙ってた。

スヒョク「なんで黙ってる。ゾンビじゃないんだ。グィナムに噛まれたんだ。」

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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時

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