今、私たちの学校は 2 (ページ24)

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A『スヒョクっ！ねぇ、、、グィナムやめて。』

スヒョクはなんとか避けグィナムの持ってた包丁を下の階に落とす事ができた。
しかし、グィナムに投げ飛ばされる。

A『ねぇ、、グィナム。お願いだからっ。』

Aは震えた声でグィナムに言った。

グィナム「あー。うるせぇ。お前、前は強気だったのにどうした？あ？」

グィナムはAに詰め寄った。

恐怖からかAは床に座り込んでしまう。

グィナム「ムカつく。…だったらお前がチョンサンの代わりに死ぬか？」

といいグィナムはAの首を掴み顔を見て言った。

A『ゔっ！…。グィ、ナ、、ムっ。』

Aは涙目になりながら首を掴んでるグィナムの腕を掴んだ。

グィナム「はっ。冗談だよっ。まだお前は殺さねぇ。」

グィナムはAを横に押し飛ばした。
Aは苦しさから逃れ咳をした。
グィナムの視線はスヒョクへと変わり

グィナム「大した事ねぇな。」

と言いながらスヒョクのいる場所まで言った。
2人は互いに殴ったり蹴ったりしている。

A『お願い。もうやめてよっ。こんな状況で、、やり合わないでよ。』

床に座り込んだまま泣き崩れたA。後ろからナムラが微笑み

ナムラ「Aはここで待っといて。」

そういうとナムラは2人のところへいった。
Aは訳も分からずナムラを見た。
ナムラはスヒョクに襲い掛かってるグィナムの首に腕を回しスヒョクから離れるよう引っ張った。

A『ナムラっ！！ダメっ！！』

Aが叫んだ瞬間、グィナムがナムラの腕を噛んだ。
ナムラの叫び声が聞こえた。

A『ナムラっ！！』

Aは立ち上がりナムラの元へ行こうとする。

グィナム「何しやがんだ、この女。」

グィナムは邪魔をされたことにブチギレ、ナムラの髪を掴んだ。

A『グィナムっ！！』

スヒョク「やめろーっ！！」

スヒョクはグィナムに体当たりし窓から突き落とした。グィナムを落ちたのを確認しAはナムラの元へ急いで行った。