今、私たちの学校は 2 (ページ19)

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ジミンの両親の死とドローンが壊れたことで気持ちが沈んでいた。
スヒョクは落ち込んだAの肩を触ろうとするがやめた。

オンジョ「ジミン、、。」

オンジョがジミンの名前を呼ぶ。
ジミンは立ち上がり、窓の方へいくと2階から飛び降りろうとした。

オンジョ「ジミンっ！」

ジュニョン「ちょっとまって！」

A『だめだめだめっ。』

みんながジミンを中へもどうそうとジミンの腕を掴んだ。

ジミン「やめてっ、手離してよ！死にたいんだから離してっ。ほっといてよもう。」

スヒョク「馬鹿なことするな。」

ジミン「生きてたってしょうがない。頼むから死なせてよ。私のことはほっといてってばっ！」

みんなはジミンを抱え中に戻した。
オンジョとスヒョクとデスはまた窓側に行かないようしっかりとジミンの手を握っていた。

ジミン「やめて、手離してっ！なんで死なせてくれないの。私の勝手でしょ！お父さんもお母さんも死んじゃった。私一人でどうすればいいの。」

A『ジミンっ、、、』

オンジョはジミンと二人きりで話すため録音室に入ってった。
みんな放送室の窓から録音室を覗いたりしてジミンの様子を伺っていた。

A『ジミンの行動には、、、びっくりしちゃったけど、、無理もないよね、、、。私も逆の立場だったら私もあぁやってたかも。』

ナムラ「Aっ、、。」

ナムラはそういうとAの手を握った。

スヒョク「…っ。」

A『私たちがジミンをちゃんと支えてあげないと。この場にいた私たちしかジミンの痛みを理解してあげれないと思う。』

ナムラ「うん。」

ナムラはAをみて微笑んで頷いた。